http://naotatsu-muramoto.info/kamitonotaiwa/mokuji.kyuukyokunosinjitu3.html
神 死後の魂は、どこへでも一瞬で行けるし、いっぺんに多くの場所に居られる。
非物質世界(死後)では、思考と経験の間にずれがなく、思考の結果は即座に現れる。
そこで魂は、思考をコントロールする事を思い出す。
思考のコントロールは、最高の形の祈りだ。
物質世界(地球)にいる時も、思考のコントロールをしなさい。
良い事、正しい事だけを考えなさい。そうすれば、人生はがらりと変わるだろう。
物質世界では、思考と創造の間にずれがある。
それが、「物事は降りかかってくるものだ」という幻想の元になる。
自分が物事を創造している事を、忘れてしまうのだ。
ニール 生前にはどうして、思考と創造の間にずれがあるのですか?
神 時間という幻想の中で動いているからだ。
死後は、時間というパラメーターから離れる。
本当は時間は存在しない。時間とは、視点の問題なのだ。
ニール どうして生前は、時間が存在するのですか?
神 現在という視点に入り込んで、その視点で見るからだ。
その視点を道具として使うと、一つの出来事を徹底的に探求できる。
物質世界に入った者は、「ここ」と「今」のすばらしさを、細かく経験する事を選んだ
者達だ。
それが出来るのは、『場所』と『時間』しかない。
あなた方は、細部を眺めるために、自分をばらばらに分解した。
それ以来、ばらばらになった自分を拾い集めているのだよ。
ニール そう、私の人生はそうだった!
ようやく、ばらばらになった自分を、一つにまとめようとしているところです。
神 あなたは、自分を創造しつつ、もっと徹底的に見つめ、経験しようとした。
あなた方は、「魂を観察する顕微鏡」として、『時間』を利用しているのだ。
(『神との対話3』から)
進化は、一体化へと進んでいく 私たちは進化について誤解をしている
神 進化は、一体化へと進んでいく。 進化すると、分離からは遠ざかっていく。
『一体である』というのは究極の真実であり、進化とは「真実への動き」の別名だから。
あなた方が自滅しかけているのは、「進化のプロセス」を「進化の原則」だと誤解したためだ。
ニール どういう意味ですか?
神 あなた方が進化の原則としている「適者生存」とは、『進化のプロセス』の事なのだよ。
あなた方は、「進化の指針となる原則は、進化(適者生存)である」と言っている。
これは、自分の進化の方向をコントロール出来ない種の言うことだ。
「自分自身の進化を、傍観するしかない」と思っている証拠だよ。
あなた方は進化のプロセスを、進化の原則と混同している。
高度に進化した存在は、「進化とは、コントロール出来るプロセスである」と、はっきり
知っている。
彼らは、『進化の原則』を意識的に選ぶ。
これは『意識的な進化』と呼ばれる。
あなた方はその意識に、到達したばかりだ。
(『神との対話3』から)
超能力の解説
ニール 超能力とは何ですか?
神 あなた方は皆、『超能力』を持っている。
超能力とは、「もっと広い視界に出て行く能力」のことだ。
より多くの事を感じ、もっと大きな真実をくみ上げる力、異なるエネルギーを感じる力だ。
ニール その能力は、どうすれば増強できますか。
神 増強させるには、鍛えなければいけない。 毎日、使いなさい。
普通の人は活用しない。 だから、直感は時々しか当たらないし、それに従って行動しよう
とも思わない。
増強させるには、能力を持っている事を知って、使うことだ。
あらゆる勘・感情・予感に、注意を払いなさい。
恐れずに直感どおりに行動すればするほど、直感が役に立つようになる。
ニール 超能力は、どんな風に働くのですか?
神 超能力現象には、三つのルールがある。
それを知れば、超能力がどのように働くかが分かる。
① 思考はすべて、エネルギーである。
② 物事はすべて、動いている。
③ すべての時は、現在である。
超能力者は、この三つのルールに、自分を開いている人だ。
超能力者は、エネルギーを上手く感じ取る。
このエネルギーは非常にかすかで、普通の人は「本当にあったのかな?」と疑問を抱く。
だが、超能力者は疑問を抱かない。
疑問を抱くのは精神の働きなのだが、超能力者は精神を働かせずに、直感を信じる。
直感は、精神ではなく魂に存在する。
魂だけが、かすかなエネルギーを感じて、それを解釈する事が出来る。
超能力者は、思考のエネルギーを感じ取る。だから、他者の考えが分かるのだ。
超能力者は、感情も感じ取る。
魂には、今までの感情の全てが残っており、『魂は感情の貯蔵庫』だ。
だから超能力者は、他者の過去が分かるのだ。
ニール 予言が当たらない場合は、どうなのですか?
神 超能力者の予言は、「永遠の今」の、「可能性の一つ」を話しているに過ぎない。
(『神との対話3』から)
世界的な災厄が起きるかは、あなた方が決める
ニール 一部の人が言うように、世界的な災厄は起きるのでしょうか?
神 そんな出来事は、必要ない。 だが、起こるかもしれないな。
いいかね。
未来は、あなた方が創り上げていくものだ。 思いのままに創り上げなさい。
ニール でも、すべては「今」起こっていると、以前におっしゃいましたよね。
神 その通り。
ニール では、災厄は「今」起こっているのですか?
これから起こる事はすべて、すでに起こった事だし、今起こっているとおっしゃったでしょう?
神 『永遠の今』という一瞬は、常に変化している。 モザイクのようなものだ。
ニール どうして変化するのですか?
神 あなたの考えが、すべてを変化させる。一瞬で。
強力な考えや、集団的な考えがあれば、すべてが変わる。
災厄が起こるかを決めるのは、あなた方だ。 あなた方は、現実を選択している。
(『神との対話2』から)
神 死後の魂は、どこへでも一瞬で行けるし、いっぺんに多くの場所に居られる。
非物質世界(死後)では、思考と経験の間にずれがなく、思考の結果は即座に現れる。
そこで魂は、思考をコントロールする事を思い出す。
思考のコントロールは、最高の形の祈りだ。
物質世界(地球)にいる時も、思考のコントロールをしなさい。
良い事、正しい事だけを考えなさい。そうすれば、人生はがらりと変わるだろう。
物質世界では、思考と創造の間にずれがある。
それが、「物事は降りかかってくるものだ」という幻想の元になる。
自分が物事を創造している事を、忘れてしまうのだ。
ニール 生前にはどうして、思考と創造の間にずれがあるのですか?
神 時間という幻想の中で動いているからだ。
死後は、時間というパラメーターから離れる。
本当は時間は存在しない。時間とは、視点の問題なのだ。
ニール どうして生前は、時間が存在するのですか?
神 現在という視点に入り込んで、その視点で見るからだ。
その視点を道具として使うと、一つの出来事を徹底的に探求できる。
物質世界に入った者は、「ここ」と「今」のすばらしさを、細かく経験する事を選んだ
者達だ。
それが出来るのは、『場所』と『時間』しかない。
あなた方は、細部を眺めるために、自分をばらばらに分解した。
それ以来、ばらばらになった自分を拾い集めているのだよ。
ニール そう、私の人生はそうだった!
ようやく、ばらばらになった自分を、一つにまとめようとしているところです。
神 あなたは、自分を創造しつつ、もっと徹底的に見つめ、経験しようとした。
あなた方は、「魂を観察する顕微鏡」として、『時間』を利用しているのだ。
(『神との対話3』から)
進化は、一体化へと進んでいく 私たちは進化について誤解をしている
神 進化は、一体化へと進んでいく。 進化すると、分離からは遠ざかっていく。
『一体である』というのは究極の真実であり、進化とは「真実への動き」の別名だから。
あなた方が自滅しかけているのは、「進化のプロセス」を「進化の原則」だと誤解したためだ。
ニール どういう意味ですか?
神 あなた方が進化の原則としている「適者生存」とは、『進化のプロセス』の事なのだよ。
あなた方は、「進化の指針となる原則は、進化(適者生存)である」と言っている。
これは、自分の進化の方向をコントロール出来ない種の言うことだ。
「自分自身の進化を、傍観するしかない」と思っている証拠だよ。
あなた方は進化のプロセスを、進化の原則と混同している。
高度に進化した存在は、「進化とは、コントロール出来るプロセスである」と、はっきり
知っている。
彼らは、『進化の原則』を意識的に選ぶ。
これは『意識的な進化』と呼ばれる。
あなた方はその意識に、到達したばかりだ。
(『神との対話3』から)
超能力の解説
ニール 超能力とは何ですか?
神 あなた方は皆、『超能力』を持っている。
超能力とは、「もっと広い視界に出て行く能力」のことだ。
より多くの事を感じ、もっと大きな真実をくみ上げる力、異なるエネルギーを感じる力だ。
ニール その能力は、どうすれば増強できますか。
神 増強させるには、鍛えなければいけない。 毎日、使いなさい。
普通の人は活用しない。 だから、直感は時々しか当たらないし、それに従って行動しよう
とも思わない。
増強させるには、能力を持っている事を知って、使うことだ。
あらゆる勘・感情・予感に、注意を払いなさい。
恐れずに直感どおりに行動すればするほど、直感が役に立つようになる。
ニール 超能力は、どんな風に働くのですか?
神 超能力現象には、三つのルールがある。
それを知れば、超能力がどのように働くかが分かる。
① 思考はすべて、エネルギーである。
② 物事はすべて、動いている。
③ すべての時は、現在である。
超能力者は、この三つのルールに、自分を開いている人だ。
超能力者は、エネルギーを上手く感じ取る。
このエネルギーは非常にかすかで、普通の人は「本当にあったのかな?」と疑問を抱く。
だが、超能力者は疑問を抱かない。
疑問を抱くのは精神の働きなのだが、超能力者は精神を働かせずに、直感を信じる。
直感は、精神ではなく魂に存在する。
魂だけが、かすかなエネルギーを感じて、それを解釈する事が出来る。
超能力者は、思考のエネルギーを感じ取る。だから、他者の考えが分かるのだ。
超能力者は、感情も感じ取る。
魂には、今までの感情の全てが残っており、『魂は感情の貯蔵庫』だ。
だから超能力者は、他者の過去が分かるのだ。
ニール 予言が当たらない場合は、どうなのですか?
神 超能力者の予言は、「永遠の今」の、「可能性の一つ」を話しているに過ぎない。
(『神との対話3』から)
世界的な災厄が起きるかは、あなた方が決める
ニール 一部の人が言うように、世界的な災厄は起きるのでしょうか?
神 そんな出来事は、必要ない。 だが、起こるかもしれないな。
いいかね。
未来は、あなた方が創り上げていくものだ。 思いのままに創り上げなさい。
ニール でも、すべては「今」起こっていると、以前におっしゃいましたよね。
神 その通り。
ニール では、災厄は「今」起こっているのですか?
これから起こる事はすべて、すでに起こった事だし、今起こっているとおっしゃったでしょう?
神 『永遠の今』という一瞬は、常に変化している。 モザイクのようなものだ。
ニール どうして変化するのですか?
神 あなたの考えが、すべてを変化させる。一瞬で。
強力な考えや、集団的な考えがあれば、すべてが変わる。
災厄が起こるかを決めるのは、あなた方だ。 あなた方は、現実を選択している。
(『神との対話2』から)