思想家ハラミッタの面白ブログ

主客合一の音楽体験をもとに世界を語ってます。

誘導放出と神との合一体験

2013-02-19 15:51:40 | Weblog
私はこの動画の最初の曲を、十年前にCDで聴いたときに
非常に高いレベルの意識の統合と、神との合一体験をしました。
神とは高次元の対称性の高いコヒーレントな光の振動のように感じました。
なぜこのような体験をこの曲で出来るのか
今まで不思議に思っていましたが、やっとその理屈が分かってきました。
それはレーザー光線の原理である光の誘導放出と同じだったのです。


・誘導放出(増幅)
 電子が高いエネルギー状態(エネルギー差hν)にあるときに周波数νの光が入射すると、
電子は低いエネルギー状態に遷移して入射した光と同位相、同エネルギーの光を発生します。

レーザー媒質は光や電流などにより外部からエネルギーを与えられ(ポンピング)、
誘導放出による増幅が可能となります。





まとめると、電子が外部からエネルギーを与えられ、高いエネルギー状態のときに特定の周波数の光を
当てると入射した光と同位相、同エネルギーの光を発生するということです。

このことを頭に入れて曲を聴いてみてください。
曲の最初では一定のリズムが繰り返されます。
この演奏で意識の場にエネルギーを与えられ、高いエネルギー状態になったときに
イーという神々しく力強い声が入ります。
この声が、特定の周波数の光と同じ役割を果たし、この声と同位相、同エネルギーの波が意識の場に発生します。
この声は位相の揃った強力な光のような波動です。まさに神の波動です。
この神の波動と意識が融合することで、神との合一体験が生まれたのです。