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~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

キャベツコール

2017-05-17 15:12:32 | 日記

昨日、息子が早く帰って来たと思ったら、夜に

なって熱が出てきて、今朝も真っ赤な顔を

していました。

「大丈夫?」と聞くと「お母さん、キャベツ持って

来て」と…

小さい時から、熱が出るとキャベツの葉を頭に

敷いて寝ていたのですが、二十歳を過ぎても

キャベツなんだ、三つ子の魂百までとは

このことかしらと、可笑しくなりました。

息子が結婚して熱を出した時に、奥さんに

「キャベツ」と言ったら、どんな家庭に育ったのと

呆れられるかもしれないな~なんて思ったりして

熱を出すと、お豆腐で豆腐パスタを作り

頭に載せて、頭の下にはキャベツを敷いて…

自然療法で治して来たので、手当の一つひとつが

子育ての思い出となっています。

2階で寝てる息子から、又しても「キャベツ」

というメールが届きました。

携帯でキャベツコールか~

大人になったんだ…

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「女」は強し

2017-05-16 20:40:09 | 日記

上野でやっている墨人展も18日までとなりました。

金曜から日曜まで連日、上野通いをしてました。

私の書いた「女」を観てくれた友人たちが、

女の逞しさに共感してくれて、

楽しい気持ちになったと言ってくれているのが

嬉しいです。

女は、絶対に男より強いのだ!

これは、おばちゃんたちの共通認識

子どもを産み育てる女性は、マグマのような

強さを持っているのかも…

優しい人は強いです。

初女先生は本当に強い方でした。

強さとは、しなやかさでもあるのですね。

若い頃は、こういうことが分からなかった~

18日にもう一度この「女」に会いに行って、搬出です

次にいつか「女」を書くときには、もっと強い女に

なっていたいな~

そういえば、映画「この世界の片隅に」の

主人公のすずさんも弱そうだけれど、

しなやかで強い女性です。

一度、すずさんに出会ってみてください。




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「愛」か~

2017-05-15 18:31:19 | 日記

江原さんのツイッターを見たら、こんなことが

書かれていました。

『今、ここにこうして生かされているということ、

うまくいかないことが多少あっても、

それは自分を鍛え、学ばせようとする愛なのだ

ということに、いつも感謝してください。

困難や障害があるからこそ、人生は輝くのです。

それは、あなたが愛されているという

証拠なのです。』

うわ~と言うことは、私はめっちゃ愛されて

いるっていうことでしょうか

この困難もやっぱり感謝なんだ…

初女先生は、人は最後の一息の時まで成長できると

言われていましたが、ひと山超えるとまた試練が

来るっていうことは、まだまだ学んで成長せよと

いうことでしょうか…

結構しんどいんですけど~

愛されている証拠なんだ。

パソコンの壁紙に出てくる初女先生の写真に

向かって、「先生、もっと長生きして欲しかった

会いたいよ~」と呟いてしまいました。

94歳まで生きて下さった先生に…

何て欲が深い私なのでしょう。

この困難は愛の証拠か~

息子の死も、初女先生と出会い、感謝を持って

受け入れられた日が来たのだから

今回も、きっとそんな日が巡って来ると

信じて、頑張って生きなくちゃ!

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一生ものの気づき

2017-05-14 22:18:53 | 日記

昨日、目から鱗の気づきを頂きました~

『人間の心というのは、有り難いことに一度に

二つのことは思えないようになっている。

苦しがっている時は、楽しがっていることが

引っ込んでしまう。

楽しがっているときは、苦しがっていることが

引っ込んでしまう。』

この文章に出会った時に、不安で一杯の時に

何とか安心したいと色々考えたけれど、やっぱり

不安の中にずぶずぶと入って行ったのは、

そういうことだったのかんと、合点がいきました。

心は一つのことしか思えないんですね。

さらに『全ての不幸と思われる出来事は、

我々の心が状態が積極的になると、人間に敵対する

力が無くなってくるものだということ。

だからどんな場合も心を明朗に、一切の苦しみを

微笑みに変えていくようにすると、悲しいこと

辛いことのほうから逃げていく』

確かにそうかもしれません。

萎えているときは、塩をかけられたナメクジ

みたいに、どんどん心がしぼみますから…

こうも書いてありました。

『生きる刹那刹那でちょっとでも機嫌を悪くしたら

もったいない。

二度と生まれてこない人の一生は、極めて貴重な

ものであります。

ですから出来る限り晴れやかに生きなきゃ…』

兎に角、笑ってと…

短い文章の中に、一生役に立つ気づきを頂きました。

これは一生ものだ!

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長倉洋海写真展

2017-05-12 23:54:29 | 日記

今日から上野で墨人展が始まりました。

受付のお当番に行く前に恵比寿の写真美術館に、

長倉洋海さんの写真展に行って来ました。

長倉さんの写真展は随分昔から足を運んでいます。

星野道夫さんといい、私は写真が好きなんだな~と

自分でも思います。

心のエネルギーが落ちているときって、人間は

芸術から力を貰うのでしょうか…

長倉さんの写真を観たら、戦争が遠い国の問題じゃ

ないって思えました。

そうしたら、清志郎さんの歌ではないけれど

宇宙からみたら、国境何てどこにもないし、

あるのは大陸と海なんだって…

なぜ、何の為に人は戦うのだろう…

戦火の中での子供たちの笑顔に、ハッとさせられ

ました。

完全に崩落した家を前に、大人たちは落胆して

いる中、真っ先に瓦礫を片付け始めたの

子どもだったと写真のコメントにありました。

人の営みは多様であり、心は計り知れぬ深さを

持っていて、どんな小さなところからも希望を

見つけるのは、いつも子供たちです。

どんなに言葉を探しても、言い尽くすことの

できないものを、写真はその深さまでも切り取って

伝えてくれるのです。

家に帰って来たら、息子が清志郎の歌を

かけてくれ、二人で清志郎に会いたいね!

と言いながら聴きました。

愛と平和だぜ!という清志郎の言葉が

胸に響いて来ました。

明日の墨人展の受付は、今日より元気な笑顔で

行こう。

絵が観れる、音楽が聴ける、スポーツができる

全てが、愛と平和があるからなんですよね

天国の、清志郎さんの「愛し合ってるかい」の

声がかき消されないように…

平和をもたらすためには、愛しかなって

清志郎さんが熱く歌ってくれていたことを

忘れちゃいけないよね。

平和をもたらす戦争なんて無いってことを

忘れちゃいけないんだ…

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ジョン・レノン イマジン 忌野清志郎

2017-05-11 22:12:30 | 日記

昨日、忌野清志郎さんのことを書いていて

つくづく清志郎さんは凄いな~と思いました。

憲法9条を、まるでジョン・レノンの考え方みたい

じゃないか?なんて言った人がいたでしょうか

私は、ジョン・レノンは「イマジン」を届ける為に

この世に存在したんじゃないかと思っているので…

時代に合わなくなったから憲法を変えようという

人たちもいますが、憲法は国の理念

時代に合わないところは法改正で出来るのにと

息子も呟いていました。

9条はジョン・レノンでありイマジンなんだ

清志郎さんが生きていたら、そのことを高々と

歌い上げただろう

清志郎さんの大ファンだという吉本ばななさんは

今、清志郎さんがいたら、アルバムと同じことを

歌われるのではないかと思います。

逆にもう十分遺して下さっていますと語り

そして、ばななさんは「ひとりの人が

一生を通じていい音楽を創った。

それは残ってしかるべきものだと思うし、

これから生まれる世代にも聞き継がれています。

清志郎さんは考えることをそのまま生きると

いうことを見せてくれた人です。

私は少し歳が下なので、彼の後を継いで

いかなくてはいけない、同じように若い人たちに

『こういう大人もいる』ということを見せ続け

なければいけないな、と思いました」と書いて

いました。

私も清志郎さんのこの言葉を伝えていきたい

「この国の憲法第9条はまるでジョン・レノンの

考え方みたいじゃないか?

戦争を放棄して世界の平和のためにがんばるって

言ってるんだぜ。

僕達はジョン・レノンみたいじゃないか。

戦争はやめよう。平和に生きよう。

そしてみんな平等に暮らそう。

きっと幸せになれるよ」

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予言~忌野清志郎

2017-05-10 22:09:27 | 日記

5月2日で、忌野清志郎さんが亡くなって8年に

なります。

今、清志郎さんがいたらと思うことが、しばしば

あります。

原発事故の前に亡くなったのに、何だかすべてが

見えていたような清志郎さんです。

『地震の後には戦争がやってくる。

軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を

言い始めてる。

国民をバカにして戦争にかり立てる』

清志郎さんの「瀕死の双六問屋」に書かれている

文章だそうです。

ファンの間では「予言」と言われているそうです。

この国はどこへ向かおうとしているのでしょうか

清志郎さんのこの予言の続きは

『この国の憲法第9条はまるでジョン・レノンの

考え方みたいじゃないか?

戦争を放棄して世界の平和の為にがんばるって

言ってるんだぜ。

俺達はジョン・レノンみたいじゃないか。

戦争はやめよう。平和に生きよう。

そしてみんな平等に暮らそう。

きっと幸せになれるよ

清志郎さん訳のイマジンの「ぼくらは薄着で

笑っちゃう…」は憲法で戦争放棄を掲げる日本の

軽武装を<薄着>と表現し、軽やかに笑おうと

呼びかけているのだそうです。

清志郎さんが生きていた時代と違い、随分厚着に

なってしまいましたが…

今、清志郎さんがいたら何を語り何に怒り

どんな歌を私たちの心に投げかけるでしょうか

イマジン 訳詞/忌野清志郎

天国は無い ただ空があるだけ
国境も無い ただ地球があるだけ
みんながそう思えば 簡単なことさ

社会主義も 資本主義も
偉い人も 貧しい人も
みんなが同じならば 簡単なことさ

夢かもしれない でも その夢を見ているのは
一人だけじゃない 世界中にいるのさ

誰かを憎んでも 派閥を作っても
頭の上には ただ空があるだけ
みんながそう思うさ 簡単なこと言う

夢かもしれない でも その夢を見ているのは
きみ一人じゃない 仲間がいるのさ

夢かもしれない でも その夢を見ているのは
きみ一人じゃない
夢かもしれない でも一人じゃない
(僕らは薄着で笑っちゃう)
夢かもしれない (ああ笑っちゃう)
かもしれない
(僕らは薄着で笑っちゃう)
(ああ笑っちゃう)
(僕らは薄着で笑っちゃう)


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信じること

2017-05-09 20:35:09 | 日記

夕飯を作っている時、上を見上げ「初女先生」って

呼びかけたら、涙が溢れてしまいました。

昨日、ブログにアップした写真を見ると

ガラス窓の向こうに白い椅子が見えます。

あの椅子に座って、訪れた人の

話に耳を傾けていた、先生のいらしたイスキアが

立ち上がって来るようです。

お茶やお茶菓子が出されても、一服することも

忘れて、初女先生に抱えて来た思いを話す人…

ただ初女先生の傍らにいる人…

先生は、話したい人は沢山いるけれど、聴く人が

いないのよと、言われていました。

『人は「受けとめられた」と思った瞬間から

本当の強さを発揮することができます。』と

言われていました。

ひとり一人のその力を信じてくれていました。

信仰とは信じ仰ぐと書きます。

初女先生は、どこまでも神さまを信じ自分を信じ

相手を信じていました。

ただ真っ直ぐに信じること、それが初女先生の

信仰だった気がします。

今、私は私の中で信じる力が、弱くなっているのを

感じています。

信じるだけの後ろだてがあるから信じるのでは

なく、唯々信じる、幼子のように…

この心を忘れていました。

「初女先生!」と呼びかけた時

私の心に「直さん、自分を信じて」という

先生の声が響いて来ました。

信仰とは信じること…




 

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5月6日の森のイスキア

2017-05-08 20:54:58 | 日記


昨日は木更津に行って来ました。

バスに乗って海を渡っている時、初女先生は春に

なると木更津の講演会に来ていたな~と、先生の

ことが思い出されました。

「初女先生に会いたいよ~」「本当に会いたいね」

5月の連休の時に、イスキアに行ったこと

あの時の桜の見事だったこと

お昼に先生が揚げて下さったとんかつの

美味しかったこと…

たくさん初女先生の話をして帰って来たら

今朝、懐かしい方から電話があり、一昨日

6日に森のイスキアに行って来たのでと、

写真を送って下さいました。

森のイスキアは、名残り雪が残り

どなたが飾られたのか、水仙の花がひっそりと

訪れた人の思いを伝えてくれています。

写真を見ていたら、胸が一杯になってしまい

涙が溢れてしまいました。

ああ、あの窓の向こうに初女先生は居ないのだ…

イスキアの写真を送って下さった方は、「初めて

森のイスキアに行ったけれど、温かかった」と…

その言葉にやっぱり森のイスキアには先生の

思いが宿っていると思いました。

会いたいです。初女先生…

 

 


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我が家の亀さん

2017-05-06 23:53:36 | 日記

今年のゴールデンウィークも明日で終わりとなります。

子どもが小さい頃は、連休に出かけるのは親の役目の

ように思っていましたが、そいうことから解放

されると、ゴールデンが無くなり唯のお休みって

感じです。

昨日は、息子と午後からずっと亀の水槽洗いを

していました。

お兄ちゃんが小学生の時に、サハリパークに

行った時に買った2匹のミドリガメが、大きく

大きくなって、2つの水槽にいるのです。

お兄ちゃんは、早々天国にいってしまったのに

亀は、これから先もずーっと生きていくんだ

ろうなと、思わせるオーラを放って水槽に

いるのです。

亀が大きくなるにしたがい、水槽も大きくなり

買った時のマッチ箱ぐらいの亀の面影は

どこにもなく、お兄ちゃんの遺していった亀は

お兄ちゃんの何倍も生きるのだろうなと

思われ、弟はオレそんなに亀の面倒みれないからな

と、ぶつくさ言い

私は、歳をとったら水槽の掃除なんて無理~と

今から悲鳴をあげながら、二人で掃除を

していました。

亀を買うとき、一匹じゃ亀さん可哀そうだから

2匹買おうと、お兄ちゃんが言ったので

2匹買ったら、仲が悪くて強い方が相手の尻尾を

食べてしまい、かくして水槽が2つになったのです

「鶴は千年、亀は万年」の言葉に不安を覚える

私です。

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