~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

動の祈り

2012-11-15 22:22:50 | 日記
講演会が終わり、早くも参加された方からお手紙やメールが届き

宿泊の講演会の深さを実感しています。

初女先生が、分かち合いの皆さんの質問や思いを記した文章を

お部屋に戻ってからも何度も読まれていました。

そして、皆さんが前を向いて進んで行こうという姿勢に希望を感じ

そのことが、初女先生の喜びになっているのを感じました。

参加された方から頂いたお手紙やメールに、改めて宿泊の深さを

知らされました。

「今 ここがイスキア」を感じて下さった方もいて、本当に嬉しく

なりました。

そして、今度は自分がいるこの場所を「今 ここがイスキア」にと…

それは容易い事ではないかもしれないけれど、今朝お味噌汁の

お豆腐を先生に教えて頂いた様に、丁寧に切ったらそれだけで

ちょっとだけ、「今 ここがイスキア」になったのです。

丁寧に丁寧に、生きることがイスキアなのかもしれない…

私は、まだ講演会の余韻に浸っているのに、先生は17日には

帯広です。

伝えたいと言う、先生の思いと行動

先生の「動の祈り」はどこまでも過酷です。

先生は「ここに集まった人達が、また他の人に伝えたら

倍になるよ。こうやってひろがっていくんだよね」と言われて

いました。

その人達が、自分の場所を「今 ここがイスキア」にしたら…

先生の「動に祈り」を決して無駄にしないと、心に誓いました。



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心と心が触れ合って

2012-11-14 22:01:19 | 日記
三浦の講演会から帰ってきました。

何だか、この気持ちがまだ言葉に置き換えられません。

初女先生が「宿泊は深いからねー」と言われたことが今胸にずしんと

来ています。

今回の参加者は若い方が多く、先生の伝えたいという思いが

ひしひしと伝わってきました。

それは、先生の使命のように私には感じられました。

以前の先生のお話しより、より強く差し迫った伝えたい思いが

溢れているように思いました。

91歳という年齢を一番感じているのは、先生なのだと、当たり前の

ことなのに、何だか姿勢を正されたようです。

初女先生を昔から支援されているKさんも、これからは初女先生の

講演会は出来るだけ行って、お話を聴きたいと言っていました。

先生は、みなさんが分かち合いで書いて下さったものを読んで

「色々あるけれど、前を向いて進もうとしているね」と

そのことに大きな希望を感じておられました。

そして、私たちこもれびのスタッフのことを、「ここは

一人が一番で引っ張って行くのでなく、皆が一番だね」と

これ以上ないお言葉を下さいました。

私たちは、初女先生から道しるべと大きな愛を頂き、先生は

私達から希望を受け取って下さったようです。

誰もが満たされた顔をしてました。

赤ちゃんも3歳の女の子もこの温かい雰囲気を、ちゃんと感じて

くれていました。

初女先生という、大きな母性に包まれて誰もが大丈夫って思えた

そんな時間だったと思います。

あらゆるところに、感謝が溢れていました。

私は「今 ここがイスキア」を感じていました。

イベントとは明らかに違うのは、講演会が終わり日常の生活に

戻った時、楽しかったね!という過去形では終わらず、

新しい自分が、新しい一歩を踏み出すんだという、晴れ晴れと

した自分がいるのです。

離れていても繋がっている、初女先生との心の絆が

自分の心をしゃんとさせてくれるのです。

こもれびが一人ひとりの方の心に、確かに差しているのを

感じました。

初女先生、ありがとうございます。

そして、すべてに有難う!

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ついに、巡ってきました

2012-11-10 07:08:05 | 日記
先だ、先だと思っていた講演会がついに巡ってきました。

この講演会は、私たちスタッフが初女先生の精神をどれだけ

自分自身の中で磨けるかという大きな課題を与えられていたことに

今頃になって気づきました。

「泊りは深いからね」とおっしゃった先生のお言葉の深さを

改めて痛感しています。

さあ「明るく素直に感謝して」 の初女先生のモットーを心の真ん中に

据えて、今日から新しい一日の始まり!

 愛 言葉は「今 ここがイスキア」

天気は今一でも、みんなの心にこもれびが差しますように!
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今 ここがイスキアin三浦

2012-11-09 18:17:12 | 日記
いよいよ明日!と思っていたら初女先生から荷物が届きました。

開けてみると、真っ赤な梅干しと美味しそうなお味噌が!

直ぐにお礼の電話をすると、初女先生が「明日、楽しみにして

参ります」と、優しいお声で言って下さいました。

その後、スタッフがかわるがわる出て来て、励ましの言葉を

かけて下さり、涙が溢れてしまいました。

電話の向こうから「私達も、夕ご飯を食べていますよー」という

先生のお声が聞こえ、張り詰めていた心が一編に緩みました。

昼間、もろもろのプレッシャーから職場で具合が悪くなって

しまったのです。

でも、初女先生のお声を聞いたら、力が湧いてきました。

出来るだけの準備はしてきたのですから、後は私たちスタッフが

穏やかな心でお迎えすることが一番のおもてなし

スタッフの愛 言葉は「今 ここがイスキア」だねと言って

きました。

初女先生は母性そのものであり、イスキアはその母性に包まれる

処です。

だから、スタッフの一人ひとりが穏やかな温かい気持ちで

いることが、三浦の民宿が「今 ここがイスキア」になることだと

思いました。

どんな出会いがあるでしょうか…

どんな集いになるでしょうか…

みんな神さまにお任せ

私たちは、ただ心穏やかに温かく来て下さるみなさんをお迎え

すれば、「今 ここがイスキア」」に…

そして、初女先生の深い母性に包まれる、そんな集いになるのでは…

初女先生、私も楽しみに羽田にお迎えにまいります。
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いよいよです!

2012-11-07 17:49:17 | 日記
10日に初女先生がいらっしゃるので、もう秒読みという気分です。

今日も、宿に行って来ました。

女将さんが先生のお部屋のカーテンを作っていました。

可愛い木のプリントで、何だかこの会の雰囲気を読んでくれて

いるのかしらと思ってしまいました。

どれだけ、宿にも通ったことでしょう…

でも、最近は行く度に女将さんとの距離も近くなってくるのを

感じます。

やっぱり人は会って言葉を交わすことなんだと、つくづく

思いました。

実は、去年も宿泊の講演会をやり、今年は2度目だから

少しは楽になるだろうと思っていたのですが、ちぃっとも

楽じゃなくて、大変なんです。

なんでだろと思っていたら、私もスタッフもみんなが

去年よりもって丁寧にやろうとしているからでした。

去年は初めての宿泊で、無我夢中で精一杯でしたが

今年は、少し心に余裕が出来た分、丁寧にやりたいという

思いが、みんなの心に生れたのです。

もしかしたら、これって初女先生の精神に繋がっているかも…

本や講演を聴いての理解ではなく、行動して解ったことです。

初女先生がよく「体験ほど尊いものはない」と言われていますが

時間をかけ、丁寧に準備することが面倒な事ではなく

私たちの楽しみであり、喜びになっていたのです。

さてさて、どんな集いになるでしょうか

参加される方も、私たちスタッフもわくわくドキドキ!

昨日、初女先生から「しかない煎餅」が届き、いよいよと

先生からのパワーを頂きました。

響き合う集いとなることを祈りつつ、準備をしています。





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支えられて…

2012-11-06 06:51:49 | 日記
一昨日は御ミサに行き、初女先生とのベルギーの旅で出会った

人達と2年振りの再会をしました。

気持ちが、すっと寄り添えるのは初女先生の存在があるからで

しょうか。

そして、昨日は義母の法事で日帰りで広島へ…

キリスト教から仏教へです。

これが生活と言うものかなと思いつつ、何の違和感もなく納まって

いる自分がいました。

主人は両親も兄弟も今はもういません。

主人を見ていると、ふる里とは迎えるべき人がいてふる里なのかな

と、思いました。

隣の座席の主人の悲しみが、冬を目の前にした車窓の風景と

重なって、よけい淋しく感じられました。

参加者6人の義母の7回忌でしたが、叔父や叔母のよく帰って

来てくれたね、の言葉にふる里の温もりが戻って来た感じが

しました。

新幹線のお陰で、福山も日帰り可能な近さとなりましたが

さすがに、クタクタになってしまい、あらためて毎週のように

移動している初女先生のすごさを感じました。

先生のことを思っていたら、Yさんから「先生がお味噌汁の

わかめは、鳴門わかめのような薄いものをと言われてます」の

メールが入り、気持ちは一挙に講演会に切り替えることが

できました。

夜遅く辿りついた家には、Kさんからの手紙が私を待って

いました。

私の気持ちが手に取るように解ってくれていることを

感じる手紙に、こんなにも支えられているんだ!と

何だか丹田に力が入り、底ちからが出て来た感じがしました。

本当に、支えられ助けられ講演会をさせて頂ける事に

心から感謝です。

感謝なしには前に進めないと、初女先生が言ってましたが

今、そのことを実感しています。

今日は夜まで、障害者作業所の作品展の販売をします。

混雑の日々が続いていますが、これが生活

  「生活の中にこそ祈りがあります」という初女先生の

言葉を胸に、今を生きなくっちゃ!
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与えられた時間

2012-11-04 21:39:00 | 日記
講演会まで1週間を切りました。

時間をかけて準備はしてきたけれど、それでもまだまだ足りない気が

して、ちょっと焦っていました。

そんな時、ベルギーで通訳をして下さったkさんが、日本に

来ているから、「会いたいのですが時間がなくて…

4日の御ミサで会いませんか」と、言われ私をミサへの誘って下さい

ました。

kさんには会いたいけれど、この忙しい時に東京まで御ミサ?と

思っていましたが、電車に乗っているうちに、忙しい時だからこそ

この時間が与えられたんだと、思えてきたのです。

日常にはない教会での祈りの時間…

「神を信じるのではなく、神を愛する」という神父さまの御言葉が

とても新鮮に心に響いてきましたそして、礼拝の最後の方では

「神のはからいは限りなく 生涯わたしはその中に生きる」という

初女先生の心響いている御言葉を歌いました。

 私はスタッフの皆に、この講演会の愛・言葉は「今 ここが

イスキアよ。」と話していますが、言葉だけではなく心が伴う

ためには、やっぱり先生の本を読まなくっちゃ!と思い

電車の中で、初女先生の本を読んでました。

すると、又してもそこに今の私にぴったりのお答えが

あったのです。

「こころ穏やかでいるためには、感謝の気持ちを持つことです。

それはコツではなく、こころがけです。」

初女先生が、どんな状況にあっても、穏やかなのは先生の中を

脈々と流れる感謝の心だったんですね。

忙しい時に与えられた「静の祈り」の時間に感謝して…

明日は、義母の法要で広島まで日帰り

生きているとは、こういうことなんでしょうね…

与えられた時間に感謝して「今を 生きる」です。

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気持ちを切り替えて…

2012-11-02 20:57:43 | 日記
人と人との関りで、ちょっと心を痛め悩んでました。

こんな時、初女先生ならどうするのだろうと思って、先生の本を

開いたら、まさにその答えがそこにありました。

  「一期一会」の言葉の通りに、

   わたしたちは、その限られた時間しか触れ合えません。

   疲れていても、こころをすばやく切り替え、

   いつも新鮮な気持ちで出会う事にしています。

                   佐藤 初女

この言葉にあるように、初女先生は気持ちの切り替えを、すぱっと

出来る方です。

初女先生を見ていて、すごいなーといつも思うのです。

それなのに私は、囚われ引きずっていたのです。

そうか、心を切り替えいつも新鮮な気持ちで出会うことか…

何だか、目が覚めたような気がしました。

講演会を目の前にした大切な時、気持ちを切り替えよう

深呼吸をして、新しい明日に、恥ずかしくない自分でいる為に…
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