~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

支えられて…

2012-11-06 06:51:49 | 日記
一昨日は御ミサに行き、初女先生とのベルギーの旅で出会った

人達と2年振りの再会をしました。

気持ちが、すっと寄り添えるのは初女先生の存在があるからで

しょうか。

そして、昨日は義母の法事で日帰りで広島へ…

キリスト教から仏教へです。

これが生活と言うものかなと思いつつ、何の違和感もなく納まって

いる自分がいました。

主人は両親も兄弟も今はもういません。

主人を見ていると、ふる里とは迎えるべき人がいてふる里なのかな

と、思いました。

隣の座席の主人の悲しみが、冬を目の前にした車窓の風景と

重なって、よけい淋しく感じられました。

参加者6人の義母の7回忌でしたが、叔父や叔母のよく帰って

来てくれたね、の言葉にふる里の温もりが戻って来た感じが

しました。

新幹線のお陰で、福山も日帰り可能な近さとなりましたが

さすがに、クタクタになってしまい、あらためて毎週のように

移動している初女先生のすごさを感じました。

先生のことを思っていたら、Yさんから「先生がお味噌汁の

わかめは、鳴門わかめのような薄いものをと言われてます」の

メールが入り、気持ちは一挙に講演会に切り替えることが

できました。

夜遅く辿りついた家には、Kさんからの手紙が私を待って

いました。

私の気持ちが手に取るように解ってくれていることを

感じる手紙に、こんなにも支えられているんだ!と

何だか丹田に力が入り、底ちからが出て来た感じがしました。

本当に、支えられ助けられ講演会をさせて頂ける事に

心から感謝です。

感謝なしには前に進めないと、初女先生が言ってましたが

今、そのことを実感しています。

今日は夜まで、障害者作業所の作品展の販売をします。

混雑の日々が続いていますが、これが生活

  「生活の中にこそ祈りがあります」という初女先生の

言葉を胸に、今を生きなくっちゃ!
コメント
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