~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

心と心が触れ合って

2012-11-14 22:01:19 | 日記
三浦の講演会から帰ってきました。

何だか、この気持ちがまだ言葉に置き換えられません。

初女先生が「宿泊は深いからねー」と言われたことが今胸にずしんと

来ています。

今回の参加者は若い方が多く、先生の伝えたいという思いが

ひしひしと伝わってきました。

それは、先生の使命のように私には感じられました。

以前の先生のお話しより、より強く差し迫った伝えたい思いが

溢れているように思いました。

91歳という年齢を一番感じているのは、先生なのだと、当たり前の

ことなのに、何だか姿勢を正されたようです。

初女先生を昔から支援されているKさんも、これからは初女先生の

講演会は出来るだけ行って、お話を聴きたいと言っていました。

先生は、みなさんが分かち合いで書いて下さったものを読んで

「色々あるけれど、前を向いて進もうとしているね」と

そのことに大きな希望を感じておられました。

そして、私たちこもれびのスタッフのことを、「ここは

一人が一番で引っ張って行くのでなく、皆が一番だね」と

これ以上ないお言葉を下さいました。

私たちは、初女先生から道しるべと大きな愛を頂き、先生は

私達から希望を受け取って下さったようです。

誰もが満たされた顔をしてました。

赤ちゃんも3歳の女の子もこの温かい雰囲気を、ちゃんと感じて

くれていました。

初女先生という、大きな母性に包まれて誰もが大丈夫って思えた

そんな時間だったと思います。

あらゆるところに、感謝が溢れていました。

私は「今 ここがイスキア」を感じていました。

イベントとは明らかに違うのは、講演会が終わり日常の生活に

戻った時、楽しかったね!という過去形では終わらず、

新しい自分が、新しい一歩を踏み出すんだという、晴れ晴れと

した自分がいるのです。

離れていても繋がっている、初女先生との心の絆が

自分の心をしゃんとさせてくれるのです。

こもれびが一人ひとりの方の心に、確かに差しているのを

感じました。

初女先生、ありがとうございます。

そして、すべてに有難う!

コメント
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