今日は夏至でした。
明るい時間が長いと、それだけで嬉しくなり陽がくれる
ぎりぎりまで梅を干していました。
梅を一粒づつ両手でころころしながら「美味しくなって」
と言うのです。
そうすると、梅ちゃんが愛おしくなってくるのです。
おまじないのようですが、手がかかる梅仕事は
こんなことをしながら、梅ちゃんへの思いを深めて
行くのです。
すぐ近所に立派な梅ノ木があるのですが、誰も
採らないので、ぼとぼとと落ちていて見ているだけで
梅ちゃんが、かわいそうになります。
その家の人に思わず、「梅漬けないんですか」
と、聞いたら逆に「あなた漬けるの」と驚かれて
しまいました。
地面に落ちて腐って行く梅ちゃんは、無念だろうな
と思いましたが、土にかえっていくのも必要なんだろう
と思った時、すべて受け入れて行く姿のすごさを
見せられた気がしました。
イスキアの梅仕事も始まった頃だと思います。
1年に1回の梅仕事なので、ちっとも上手に
なりません。
でも、梅を漬けるだけで、イスキアと繋がっている
気がして、しあわせを感じるのです。
今年も美味しい梅干が漬けられますように!
梅ちゃん 私も漬けました!
今年は 一キロ分だけ、らっきょう酢にも漬けてみました!どんなにるか楽しみで~す
黄色がかった梅ちゃんは 何て可愛いんでしょう
昨日の夏至の日 夕方の空が ピンクでした
びっくりしました
大気中の水蒸気が多かったために光の散乱によるみたいです
嬉しいな~梅つながりって
ピンクの空、見なかったです~残念!
いつまでも、外が明るくてそれだけで嬉しくなりました。
また、梅ちゃんのご様子聞かせてくださいね~
ゆったりとした感じが伝わってきて、生きる作業としての食べる行為が、とても大事でいとおしいものだと思えます。
いのちを大事にすることは、人のいのちも大事にすることですから、戦争なんてあってはいけないことだと思います。
ここでできることは、被災地にあっても、生き残りとして咎められても生きていくことです。
そのためにも、こころにもからだにも、良い言葉と良い食べ物を取り入れたいものです。
本当にその通りですよね。いのちを大事にすることは
自分のいのちも、他者のいのちも大事にすることです。
だから、いのちを犠牲にする戦争なんて、あってはならないことです。
自分も他者も大事にする、その心を育んでいくのは
食べることを大切にすることからではないでしょうか
初女先生の「食はいのち」ですよね、本当に