テレビや新聞からウクライナの
文字が殆ど見当たらなくなり、
ガザやイスラエルにかわりました。
でも、ウクライナとロシアの戦争は
終わったわけではなく、今なお
続いているのです。
ウクライナでは、世界の関心がイスラエルに行き、ウクライナへの支援が減るのではないかとの懸念があり、ウクライナの国民も疲れ、国の為にという意欲が前より落ちてきて
いるそうです。
戦争とは、どちらかが負けるまで
終わらないのでしょうか…
私たち人間は、そんなに愚かな
いきものなのでしょうか…
今、世界が混迷の時代に入ったと言えるかもしれません。
何度もブログに書いた、初女さんの
言葉ですが、この時代に生きる
私たちの心に響いてきます。
私たちは今、混迷の時代を
生きています。
気持ちがささくれだつときも
あります。
心が揺れ動くときもあります。
でも、どうぞそこから逃れないで。
自然のままに受けとめて。
芯が一本通っているのであれば、
揺れ動いても、いいでは
ないですか。
結果ばかりを急ぐ事はない
でしょう?
『今のあなた』ができることを
続けていけばいい。
小さいと思われることも
ひとつひとつ、大事にしていけば
いい
今、私がのぞむのは、「展開」
ではなく「融合」です。
支え合って、とけあってこそ、
大きな流れは生まれるものです。
多様なものが、多様なまま
共にいきていく
「生物多様性」という言葉の意味を
考えながら生きることが、
未来を切り開くことにつながると
私は思うのです。
人にも、ものにもいのちがあって
そのいのちが響きあう中で、
私たちは生きています。
人に
自然に
感謝する心を忘れないで。
それか私の、願いです。
雪深い里から
私は今日も
祈りの鐘を鳴らしています。
佐藤 初女
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