~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

初女さんのご命日を迎えるて

2024-02-01 12:26:57 | 日記
今日、2月1日は佐藤初女さんの
ご命日です。
初女さんのことを思っていたら、『私には心がある。心は、汲めども汲めども尽きることがない…』と
言ってた初女さんの言葉が浮かんで
きました。
初女さんの著書
『いまを生きる言葉「森のイスキア」より』を開くと
『ある線までは誰でもやること
そこを一歩越えるか越えないかが
人のこころに響かせるもになる』
と書いてありました。
初女さんは、行動の人でした。
祈りには「静の祈り」と
「動の祈り」があり、「動の祈り」
は、生活そのものだと…
『生活している時の動作のすべてが、祈りにつながっていると考えて
毎日を過ごすと、生活の中の
些細な出来事にも向き合う自分の
姿勢が変わってきます。』と
書かれています。
こんなこと出来る分けがない!
と思ってしまいますが、
初女さんは、その動の祈りを生き
私達に見せて行ってくれました。
そして、心を込めて食事の支度を
したり、一緒に食事を囲んだりと
いう、もっとも平凡な営みの中に
こそ、深い祈りがあると思って
いるのですと、記しています。
初女さんのご命日を迎えると、
心を新たにして、また一歩からと
思います。
空に向かって『初女さ~ん!』と
叫んだら、ぽちっと涙が溢れて
しまいました。
初女さん、また共に歩んで
下さいね、
コメント
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