今日は、宮崎駿監督の最新作
『君たちはどう生きるか』を
観てきました。
このタイトルは、吉野源三郎の
著書から取っているので、ベースに
この本があるのかと思ったら
全然違うものでした。
しかしこのタイトルは、映画が、
私達に問うているテーマのように
思えました。
私の周りは、二回観たという人が
何人もいます。
分かる気がします。
この映画は『頭の理解を超えて魂に直接飛び込んで来る映画』
これが私の直感で感じたことです。
なぜか分からないのですが、
声優さんやスタッフの名前が
流れるエンドロールを観ていたら
涙が溢れました。
それは、感情とは別の魂からの
呼応のような涙に思えるのです。
『君たちはどう生きるか』
映画に問われたこの答えを見つけ
出さなければ…