梅干しが最終段階にきました。
青梅を塩水で漬けて作る梅干しは
本当に奥が深く、梅ちゃんの状態を
見ながら、心が離せません。
安心して、ほおっておくと、
そのツケが来てしまうのです。
今年はこの暑さで、本当に難しかったです。
外出から帰って来ると、先ず
梅ちゃんのところに飛んで行く
という日々でした。
今日、干し終わった梅ちゃんを
食べたら、美味しいかった~
夫もうまい❗と言ったので確かだと
思います。
皮と果肉がしっとり馴染んでいます
青梅を塩水で漬けるやり方は、
めっちゃ手がかかりますが、
この梅干しを食べると、来年も
このやり方で作るぞ~と
いう気になります。
初女さんが居たときは、毎年味を
みてもらい、アドバイスを頂いて
いました。
あの頃は、下手でした。
今年の梅干しを初女さんに食べて
もらいたいです~
梅干し作りで、私は今でも初女さんに心をかけるということを教えて
もらっている気がします。
今年は人生初の20キロ越えに
挑戦しました~
この梅ちゃんを持って、あちこち
おむすび講習会に行きたいな~
そう思っていたら、お声がかかる
かしら、ねぇ~初女さん!
イスキアのおむすびは
いつも自家製の梅干しを入れます。
毎年梅雨明けを待って、大量の
梅干しを作ります。
よく洗って塩漬けにした梅が
しんなりしてきたら重ならない
ように梅をひとつひとつ並べて
おひさまと風がまんべんなく
当たるように時々ひっくり返します
この作業を10日ほど繰り返しますが
めんどうだとは思いません。
手間をかけることは心をかけること
心をかけたぶん、必ず美味しく
なるんです。
佐藤初女