昨日は、息子の中学の同級生が奥さんと赤ちゃんを
連れてお線香をあげに来てくれました。
可愛い奥さんと、ピカピカの可愛い赤ちゃん
彼は照れながら「授かり婚です」というのです。
それを聞いた途端、いい言葉だな~と嬉しく
なりました。
初女さんは、「子どもは授かりものだから
出来たっていう言い方は嫌なの」と言われて
ましたから、彼の授かり婚を聞いたらきっと
にっこりされると思いました。
「いくつになったの?」と聞くと
「もう、30っす」と…
私は、何となく28歳位かなと思っていたので
びっくりしてしました。
生きていたら30歳か…
赤ちゃんを抱かせてもらったら、柔らかくて
温かくてぷよぷよしていて、それだけで幸せに
なりました。
「また見せに来ます」と言って爽やかに帰って
行きました。
彼は、中学の時から爽やかだったな…
翌朝、目覚めた時赤ちゃんを抱いた感覚が
腕の中に残っているのです。
赤ちゃんは、やっぱりエンジェル、その存在だけで
みんなを幸せにしてくれるから…
初女さんは、結核を患っていたので、いつまで
生きられるかわからないから、短い人生で
あっても、たくさんの人の心の中行きたいと思い
教職に就いたと言われていました。
息子も13年という短い人生でしたが、みんなの
心の中に生きているんだと、嬉しくなりました。
ほんの一瞬、おばあちゃん気分になり、幸せの
お福分けを頂きました。