~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

女性セブンの初女さんの記事を読んで

2017-08-26 18:01:09 | 日記


9月7日号の女性セブンに初女さんが載ってました~

というメールを頂き、早速本屋さんへ行き、

ドキドキしながら立ち読みしました。

(週刊誌は店の外にあるので、尚更ドキドキ)

青森のはるえおばあちゃんのおにぎりと、あるので

あれ?と思ってページをめくって行くと、

初女さんの写真が~

短い記事なのに、丁寧に書かれていて嬉しく

なりました。

お嫁さんの寿代さんが、「おむすびを結ぶ時

母は何も考えず無心で結んでいた。

素手で結ぶと、手からエネルギーが出ると言って

ました。手をよく洗ってお塩をつければ食中毒には

ならないと…」と、インタビューに答えてました。

今は、食中毒を心配してラップでおむすびを結ぶ

人が多いいそうですが、ラップでは手からの

エネルギーがおむすびに入っていきません。

知り合いの治療師の先生が、お母さんが

結んだおむすびは、食中毒にならないのよ。

愛情があるからね。

業者のおむすびとは違うのよと、言ってました。

初女さんが、「コンビニのおむすびしか食べた

ことがないっていう人がいるんだよ」と、

言ってましたが、これからそういう人が

増えて来るのでしょうね。

女性セブンに芥川賞作家の又吉さんが、

遠足の時などに、お母さんが作ってくれた

おむすびが忘れられないって書いていました。

熊本地震で阿蘇大橋付近で行方不明になった

大学生のお母さんは、毎日川におむすびを

流していたと言います。

俳優の藤田まことさんのお兄さんは、沖縄戦で

亡くなり、藤田さんは兄はひもじい思いを

しただろうと、沖縄の海におむすびを捧げた

そうです。

おむすびは、日本人にとってソウルフード

魂の食べ物なのかもしれません。

私も、初女さんのおむすびを泣きながら

食べました。

おいしいおむすびを作れたら、それはひとつの

財産かもしれません。

10月1日のおむすび講習会は、初女さんの

精神には、とても及びませんが

初女さんのおむすびを、皆さんと丁寧に

結んでみたいと思います。

お待ちしています!



コメント (2)
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