今朝、春の日差しを感じていたら、
ネイティブアメリカンの古老の詩を思い出しました。
こんな風に死を迎えらえたらいいな~
『今日は死ぬのにもってこいの日だ』
今日は死ぬのにもってこいの日だ。
生きているものすべてが、わたしと呼吸を
合わせている。
すべての声が、わたしの中で合唱している。
すべての美が、わたしの目の前で休もうとして
やって来た。
あらゆる悪い考えは、わたしから立ち去っていった。
今日は死ぬのにもってこいの日だ。
わたしの土地は、わたしを静かに取り巻いている。
わたしの畑は、もう耕されることはない。
わたしの家は、笑い声に満ちている。
子どもたちは、うちに帰ってきた。
そう、今日は死ぬのにもってこいの日だ。