知人から「貨物船が転覆して、積荷のアヒルのおもちゃが海に流れ出し、何万匹も泳いでいるんだって」という話を聞きました。
1992年に、中国からアメリカ・シアトルに向かう途中悪天候に遭遇した貨物船から流出した、ゴム製の約29,000個のアヒルが海流に乗って漂流し、イギリスまで流れ着いたものもあったそうです(http://slashdot.jp/article.pl?sid=07/07/07/0810233参照)。
また、アメリカのNASAでは、グリーンランド最大の氷河の融解の研究のため、90羽のおもちゃのアヒルをJakobshavn Isbraeの水路に投げ込みました(http://slashdot.jp/science/08/11/19/0658244.shtml参照)。
氷河の融解水が海に流れ出ていることを調査するためで、アヒルには電子メールのアドレスと、NASAに連絡した場合は賞金を出すことが3カ国語で書かれているとのことです。
-----------
かわいいアヒルのおもちゃは丈夫なんですね。
NASAの研究では、低予算の中、氷河の圧力や氷点下の環境、そして時にはナイアガラの滝より速い場所もあるという水路の流れにも耐えられる調査装置を探した結果、アヒルが選ばれたと書かれていました。
1992年に、中国からアメリカ・シアトルに向かう途中悪天候に遭遇した貨物船から流出した、ゴム製の約29,000個のアヒルが海流に乗って漂流し、イギリスまで流れ着いたものもあったそうです(http://slashdot.jp/article.pl?sid=07/07/07/0810233参照)。
また、アメリカのNASAでは、グリーンランド最大の氷河の融解の研究のため、90羽のおもちゃのアヒルをJakobshavn Isbraeの水路に投げ込みました(http://slashdot.jp/science/08/11/19/0658244.shtml参照)。
氷河の融解水が海に流れ出ていることを調査するためで、アヒルには電子メールのアドレスと、NASAに連絡した場合は賞金を出すことが3カ国語で書かれているとのことです。
-----------
かわいいアヒルのおもちゃは丈夫なんですね。
NASAの研究では、低予算の中、氷河の圧力や氷点下の環境、そして時にはナイアガラの滝より速い場所もあるという水路の流れにも耐えられる調査装置を探した結果、アヒルが選ばれたと書かれていました。
今回は、アヒル達が、確認されると推測される
「ディスコ湾」に興味をもちました。
ここは、グリーランド西部にある湾で、そばに
「イルリサット」というグリーランドで3番目に大きい町があるそうです。
そして、この町近くの「イルリサット氷河」は、
有名な観光地で 2004年「世界遺産」に登録され
ています。
→ということで、もし ヤマブスハン氷河の融解水
が海に流れ出したなら、その最初の人的被害地が
「イルリサット」の町ということになるのしょうか?
今後 注目しようと思いました。
そうなんですか。
教えていただいたことで興味が出ました。
自分でも注目したいと思います。
ありがとうございます。