ある40代女性の生活

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出雲(出雲大社60年目「平成の大遷宮」、石見銀山、松江城)に行ってきました

2013年05月05日 22時25分09秒 | このブログのこと
この連休に、出雲へ2泊3日で行ってきました。

出雲大社が60年に一度の「平成の大遷宮」、石見銀山、松江城と見どころも多く、食べ物も文化も楽しめました。

1日目

【飛行機】
JAL羽田10時50分発、出雲12時15分着の飛行機で移動。

1時間10分程度のフライトで、飲み物のサービスを受けている間にすぐ到着という印象です。

出雲空港は、コンパクトな空港なので、すぐに外に出られます。
バス等も、飛行機の到着に合わせて出発するようになっていて便利です。

レンタカー(トヨタ、日産等各社がカウンターを空港に持っています。要予約)を借り、出雲大社へ。
カーナビが付いているので、個人旅行でも大丈夫そうです。

【出雲大社】
出雲大社は、駐車場は隣接の「島根県立古代出雲歴史博物館」の駐車場に無料で停めることができます。
案内の人もいて、スムーズに出雲大社へ移動できます(徒歩数分)。

出雲大社は、正門から御本殿に向かうと、全体像が分かるし、松並木を歩くのは気持ちがいいです。
多くの参拝客(子供から年配の方まで)が玉砂利を踏んで歩き、途中、神楽を行っている場所もありました。

出雲大社は、5月10日(金)に、60年ぶりとなる「平成の大遷宮」を迎えるそうです。

仮拝殿と、新しい本殿の両方を見ることができました。
たくさんの人ですが、お参りする順番はわりあい早く回ってきました。

規模の大きな歴史のある神社でありつつ、明るい開放的な雰囲気でした。
「ぜんざい」や「縁結び」でも有名だそうです。

【玉造温泉】
玉造温泉(勾玉で有名)に泊まりました。

宿で、抹茶と生菓子をいただきました。
松江の茶道は、「三斎流(さんさいりゅう)」といい、「裏千家」「表千家」「武者小路千家」とも違い、男性(袴姿)が点ててくださいます。

松江からも近く、温泉ホテルや旅館が数多くあります。
温泉は柔らかく、おいしい夕食と静かな環境で、熟睡できました。

2日目
【石見銀山】
石見銀山は、松江から少し離れているので、半日は見ておく必要があります。
途中、「道の駅」でアジ寿司やイチジクのスイーツ等を楽しみました。

銀山に着くと、車の行列ができていましたが、駐車場が数カ所あるので、順番が来るのは予想よりは早いです。

バスや電気自転車を利用して、銀山を見学します。
カフェやレトロな雰囲気を保ってあり、街全体で協力していることが感じられました。

【松江宍道湖畔】
松江に戻り、宍道湖畔の旅館に泊まりました。
夕食は、「松江しんじ湖温泉」街の日本料理屋へ。

のどぐろ、しじみ、宍道湖七珍(しんじこしっちん)のうなぎなど、おいしくいただきました。
「魚一」というお店を利用しました。地元料理を食べられる1階は人気なので要予約です。

旅館は、温泉で、朝食は「鯛めし」(鯛のそぼろ、茹卵の裏ごしなどをご飯にかけ、だし汁で食べる)セットです。
朝起きると、目の前の宍道湖でシジミ漁が行われていました。
(舟に乗ったり、湖に胸まで浸かった漁師さんがシジミを採る様子がすぐ近くで見ることができました)

3日目
【松江城】
すぐ近くの県庁の駐車場が、休日は観光客に無料で開放されています。
案内の方たちが、「こんにちは」と笑顔で誘導され、嬉しく感じました。

松江城は、質実剛健なお城です。
天守閣まで登ると、市内が一望でき、歴史的な展示物(鎧や兜など)も見学できます。

城内には20以上の井戸が掘ってあり、今でも400年前と同じく水が湧きだしています。
防御の工夫も多く、危機管理ができたお城のようでした。

【出雲そば】
出雲に来たからには、出雲そばが食べたいと思っていました。
幸い、飛行場の近く、レンタカーを返す場所付近に、地元の人にも人気のそば屋「鶴華 波積屋」があり、ここでお昼にしました。

【飛行機】
JAL出雲13時発、羽田14時20分着で帰ってきました。


島根県は、初めて訪れましたが、文化に誇りを持ち、食べ物は美味しく(多くのお店が繁盛している様子でした)、人々は親切な方が多くいい印象を持ちました。

食べ物は、和菓子、海や湖の幸、日本酒、ワイン、イタリアンもおいしかったです。

また行きたいと思いました。


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