今日の朝日新聞のGLOBEに、「突破する力 89 川島永嗣 サッカー日本代表」という記事がありました。
各界の著名人のこれまでを紹介し、本人にどんな「力」が重要だったのかを選んでもらうコーナーです。
今回は、サッカー日本代表でゴールキーパーの川島永嗣(かわしま えいじ)選手です。
川島選手は、中学時代にミスした仲間をなじったところ、恩師から「おまえは実力があるんだから、責任感をもってアドバイスしろ」と注意され、それが今の守備陣に具体的に指示を出す姿勢につながっているのだそうです。
川島選手は、1983年(昭和58年)生まれで埼玉県の出身です。
中学校でサッカー部に入り、ゴールキーパーを希望しますが、もっと上手な選手がいてなれませんでした。
「キック力がなくて恥ずかしい」と泣きながら帰宅し、練習する等、負けん気が強かったそうです。
ライバルを追い抜き、県選抜チームに入ります。
上級生としててチームを引っ張る立場になると、ミスした仲間に「何やってんだ」と言ってしまいます。
柏悦郎さん(当時のサッカー部顧問)に、「おまえは実力があるんだから、責任感をもってアドバイスしろ」と叱られました。
引くのか、詰めるのか。右か左か。
現在、川島選手が具体的な動きを守備陣に指示できるのは、そのときの注意が原点となっている
ゴールキーパーは、ゴールを守るだけではなく、最後方から敵味方の位置や動きを見渡し、守備や攻撃について指示を出す役割もある ということです。
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なるほど、ゴールキーパーは、野球のキャッチャーのような役割があるんですね。
「何やってんだ」ではなく、具体的で有効なアドバイスをしろという言葉は、本当にそのとおりだと感じました。
川島選手が選んだ力(10種類を重要な順に並べる)は、
1位 行動力
2位 持続力・忍耐力
3位 決断力
4位 語学力 (英語、イタリア語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語、オランダ語を独学)
5位 独創力・ひらめき
6位 協調性
7位 体力
8位 運
9位 集中力
10位 分析力・洞察力
体力や運よりも、行動力(「とりあえず何でもやってみるという精神が強い」とリストを見て即決)や持続力・忍耐力(ゴールキーパーになくてはならない力と書かれていました)が重要なのですね。
川島選手はどういう方なのでしょうか。
「川島永嗣」さんで見てみると、
「川島永嗣オフィシャルブログ「Life is beautiful」」とブログを書かれているのが最初に出てきました。
(http://ameblo.jp/eiji-kawashima/参照)
最新の記事は、10月2日で試合結果の分析と、他の日本人選手とのつきあいについて。
その前は、9月28日で、外国人選手と寿司レストランに行った話題です。
スポーツ選手もまめにブログを書いて近況を知らせていらっしゃるのですね。
ファンの方は、これを見て親しみを感じる方は多いと思います。
「川島永嗣オフィシャルサイト Life is beautiful」とホームページも4番目に出てきました。
(http://www.eiji-kawashima.com/参照)
『準備する力』という本を出版されたとあります。
「決してずば抜けたサッカーの天才ではなかった。試合に出場できず、チームの二番手に甘んじ、
落ち込んだ時期もあった。 中学・高校生時代は本を読んだことすらなかった。
しかし、今は4ヶ国語を操り、読書を趣味とし、最新の筋力トレーニングやメンタルトレーニングを取り入れ、
栄養バランスを考えた料理を自分で作り、努力をおこたらない。」
と本の紹介文にあります。
現在29歳ということは、10年ほどの間に「準備」し、「行動」することで夢を実現させてきたことになります。
次にサッカー日本代表の試合を見るときは、川島選手に注目しそうです。
各界の著名人のこれまでを紹介し、本人にどんな「力」が重要だったのかを選んでもらうコーナーです。
今回は、サッカー日本代表でゴールキーパーの川島永嗣(かわしま えいじ)選手です。
川島選手は、中学時代にミスした仲間をなじったところ、恩師から「おまえは実力があるんだから、責任感をもってアドバイスしろ」と注意され、それが今の守備陣に具体的に指示を出す姿勢につながっているのだそうです。
川島選手は、1983年(昭和58年)生まれで埼玉県の出身です。
中学校でサッカー部に入り、ゴールキーパーを希望しますが、もっと上手な選手がいてなれませんでした。
「キック力がなくて恥ずかしい」と泣きながら帰宅し、練習する等、負けん気が強かったそうです。
ライバルを追い抜き、県選抜チームに入ります。
上級生としててチームを引っ張る立場になると、ミスした仲間に「何やってんだ」と言ってしまいます。
柏悦郎さん(当時のサッカー部顧問)に、「おまえは実力があるんだから、責任感をもってアドバイスしろ」と叱られました。
引くのか、詰めるのか。右か左か。
現在、川島選手が具体的な動きを守備陣に指示できるのは、そのときの注意が原点となっている
ゴールキーパーは、ゴールを守るだけではなく、最後方から敵味方の位置や動きを見渡し、守備や攻撃について指示を出す役割もある ということです。
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なるほど、ゴールキーパーは、野球のキャッチャーのような役割があるんですね。
「何やってんだ」ではなく、具体的で有効なアドバイスをしろという言葉は、本当にそのとおりだと感じました。
川島選手が選んだ力(10種類を重要な順に並べる)は、
1位 行動力
2位 持続力・忍耐力
3位 決断力
4位 語学力 (英語、イタリア語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語、オランダ語を独学)
5位 独創力・ひらめき
6位 協調性
7位 体力
8位 運
9位 集中力
10位 分析力・洞察力
体力や運よりも、行動力(「とりあえず何でもやってみるという精神が強い」とリストを見て即決)や持続力・忍耐力(ゴールキーパーになくてはならない力と書かれていました)が重要なのですね。
川島選手はどういう方なのでしょうか。
「川島永嗣」さんで見てみると、
「川島永嗣オフィシャルブログ「Life is beautiful」」とブログを書かれているのが最初に出てきました。
(http://ameblo.jp/eiji-kawashima/参照)
最新の記事は、10月2日で試合結果の分析と、他の日本人選手とのつきあいについて。
その前は、9月28日で、外国人選手と寿司レストランに行った話題です。
スポーツ選手もまめにブログを書いて近況を知らせていらっしゃるのですね。
ファンの方は、これを見て親しみを感じる方は多いと思います。
「川島永嗣オフィシャルサイト Life is beautiful」とホームページも4番目に出てきました。
(http://www.eiji-kawashima.com/参照)
『準備する力』という本を出版されたとあります。
「決してずば抜けたサッカーの天才ではなかった。試合に出場できず、チームの二番手に甘んじ、
落ち込んだ時期もあった。 中学・高校生時代は本を読んだことすらなかった。
しかし、今は4ヶ国語を操り、読書を趣味とし、最新の筋力トレーニングやメンタルトレーニングを取り入れ、
栄養バランスを考えた料理を自分で作り、努力をおこたらない。」
と本の紹介文にあります。
現在29歳ということは、10年ほどの間に「準備」し、「行動」することで夢を実現させてきたことになります。
次にサッカー日本代表の試合を見るときは、川島選手に注目しそうです。