54歳からの欧州一人旅と日々をつれづれに

思いつくまま時、場所を選ばず綴ります。

水交社② 相撲博物館へ

2010-09-08 16:00:39 | 都内
昨日9/6の写真の続き 水交社 《天覧相撲昭和8年5月27日》

昭和天皇  《右:前年横綱になった「玉錦」土俵入り》

《人気力士巨体の「出羽ヶ嶽」、男女川?、》

《優勝旗は「玉錦」、準優勝は「武藏山」 この時大関》
《》内は9/7教えてもらったこと
お相撲と関係ない写真も後ろの頁にあった 写真47枚中35枚投稿


9/7午後 このアルバムを相撲博物館に持参し調べてもらうことに
電話で問い合わせると4時半までと 4時過ぎに着いたら
見たことのある力士がちらほら… あっ!この人は知ってる~~!
応援してた霧島だぁ!“貴重な写真持って来たんですけど見ますか?”
と話しかけてしまった ツーショット写真も撮らせてもらった

この横綱はだれだろう? 戦前だもんな~ 博物館で分かるかな~?

左:親切に分かる範囲で調べてくれた 隣りは私の“どなたですか?”という失礼な
質問に“大山親方です 頑張ります!”と快く 右の説明文読んでいただけたらと 

豊国稲荷と出世稲荷が並んでいた 
9月場所の準備が出来ていてタイミングよく行ったようだ

分かったこと:アルバムはS8.5.27の天覧相撲が順番に収まっている
その横綱は「玉錦」に間違いない、大関「武蔵山」が、この時準優勝した
巨体人気力士の「出羽ヶ嶽」がいる  

コピーしてくれた資料から: 国技として、お相撲は
江戸時代の「上監相撲」が寛永3年江戸城吹き上げ御所で始まり7回
明治時代「天覧相撲」が慶応4年4月京都相撲、芝黒田邸、
目黒西郷伯別邸、九段偕行社、永田町鍋島邸など9回
昭和時代「天覧相撲」が水交社で7回、宮城内など4回で計11回
昭和12年5月27日の水交社が最後
戦後 昭和30年5月からは蔵前国技館で「両陛下行幸啓」
昭和天皇は国民とともに観覧することを大変喜ばれたと…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
相撲博物館は無料で今回は「記録を作った力士たち展」10.22まで
化粧まわしや横綱の実物を見て立派で驚いた 素人に分かるように
説明もして貰えた 5時過ぎ隅田川がすぐなので向った
何だか親孝行したみたいで…天国の父の顔が…
 
9/7、9/8分はコメント可にしておきます 
分かること、間違いありましたらよろしくお願いします
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