糖質制限革命 高尾病院理事長 江部康二 1300円税別 東洋経済新報社
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先日患者さんから、先生のやってるのって江部康二先生と同じですねえって、言われて、お、にたことやってる先生がって、早速本を買ってみました。
崎谷先生の原始人食からはじまって、いろんな方法で、やりやすい方法と思ってやっていたのが、おーばっちりなのねえと、実感できました。
崎谷先生のデンプン質を制限っていう感覚、江部先生の本には、2015年からコレステロールの摂取制限がなくなったという話や、そこから卵は実は無制限的な部分が明らかになってきてること。実感してることがいろいろありました。
タンパク質を取ると食事誘発性熱産生が30%かかるので、糖質が6%としか消費しないのから比べれば、やせやすい食事の組み合わせにもなるってことも、わかりやすかったですねえ。
糖質が、栄養素として取る必要が無いっていうところは、食品には必ず含まれていることからゼロにする必要は無いのも頷けます。
主食の米パン麺、この辺をちょっと減らして、卵に置き換えること(卵がダメな人は納豆とか他のもので工夫しましょう)の根拠がまた強まりました。
この本の中での改訂部分アップデートが上のスライドの青字の部分です。