ぐうぐう食日記

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さてさて、なにをたべよっかな

昭和天皇もおこのみのロールキャベツ

2015年06月15日 | Weblog
まいにちの献立に、まいにち迷っている私です。
料理本がすたれないわけです。私みたいに作り方さえ忘れる人ばかりでなく
何にしようかなという人にはお助けになるわけですからね。
『天皇陛下料理番の和のレシピ』(谷部金次郎著・幻冬舎2015年発行)は
例によって図書館の返却コーナーでみつけてきた本です。

うちの偏屈じいさまおやじさまに、この本を見せて、リクエストをとりました。
まだ昭和時代を生きている(もしかしたら明治時代?)ツレ。
昭和天皇と同じ料理ということでチョイスしたものならお召し上がりになる、か?
たくさん付箋がつきましたよ。おいおい作っていきましょう。

昭和天皇の料理番だった著者が、意外に質素であった宮中の普段食を紹介。
レシピも丁寧で、和食の基本を学べました。

ということで第一弾は  「和風ロールキャベツ」
味付けは出し汁、薄口醤油、みりん、
とトマトの酸味。肉は合いびき肉。
サッパリして、脂っこくなくて美味でした。
もちろん、完食~

  夕食のメニュー
ところてん
和風ロールキャベツ
竹徳の海老しんじょ
 キュウリの塩もみのしらす和え(原信のしらす)
 染めおろし(宮中言葉?醤油をかけた大根おろし)
豆ごはん
 (豆は塩ゆでしておいてあとでまぜる、緑が美しいまま


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