雨の降る寒い日でしたが、会場の横浜根岸の「神奈川県薬事保健センターの会場は、女性達の熱気でムンムンで、私が到着した時は、バザー・交歓タイムで各地の女性後援会が腕によりをかけた「出品」も残りわずかになっていました。
第2部のオープニングは、ジャズシンガー山岡美香さんで「いつもはクラブなど「おじさん」相手に歌うことが多いので、今日のように会場いっぱい女性なのはとても新鮮!」と。 興に乗って最後は「さあ、みんなで踊りましょう」と狭い舞台はご覧のように大賑わいでした。
恒例の女性議員・候補者勢揃いのご挨拶、いつもは「1分」なのに、今日は「2~3分で」と司会者。 今日は各地の行事が重なったのかいつもよりは議員の参加者が少なめです。 県会候補者、政令市議員・候補者、次に一般市町議員・候補者の順でご挨拶。
県会候補の皆さん、横浜港北区の大山奈々子さん、川崎市中原区の君島ちか子さん、川崎区のごとう真左美さん、藤沢市の加藤なを子さんの4人は、其々個性的でやる気満々で素敵な候補者で、何としても県会で活躍していただきたいと思います。
一般市町の組では、私がトップバッターで、自分のことより、くぼ議員に成り代わって「県会に基地対策特別委員会が無くなった事は許せない、厚木基地のある街、大和からくぼ純さんを県会議員を出さねば!」と訴えました。 ほりぐち議員もほのかちゃんを抱いて3期目めざす決意を述べました。
最後は衆議院議員・はたの君枝さんが21人になった衆院での共産党の活躍ぶりを生き生きと語り、この力を一斉地方選挙勝利につなげましょうと訴えました。
2月7日には市内で様々なイベントがありましたが、午前中はTさんとご近所訪問をし、午後は防災フォーラムに参加しました。
女性と防災、これからの大和市にとっても重要課題になる問題です。
元ホテルマンだったという「陸前高田被災地語り部の釘子明さん、若い女性たちの「防災ガール」代表の田中美咲さん、NPO法人かながわ女性会議理事長の吉田洋子さんのお話を伺い、その後3者のパネルディスカッションが行われました。
大災害が起こった後の避難所での運営には女性も積極的に参加し、女性ならではの取り組み、工夫、調整力が必要とされる、また、女性ならではトイレ問題や被害があること、乳幼児や障碍をお持ちの方々問題も指摘されました。
今から検討される問題で、議員としても深く考えさせられるフォーラムでした。
途中、大木市長の挨拶があり、大災害時、大和市は火災が一番の問題となること。 避難所ではトイレが最大の課題、そのため、携帯トイレの普及に力を入れている等を述べました。
先週は、政策づくり、市民新聞づくりなどに忙殺されました。
2月に入って、今週はその遅れを取り戻すべく、連日目いっぱい訪問計画を入れました。
3日、かなりの高齢になったおばあちゃん、いつも通りがかりに訪問するのですが、応答なし。 もう、引っ越ししたのかな、施設に入られたのかなと気になっていましたが、今日、通りがかるとおばあちゃんがいるではありませんか。 車を停めて伺うとTさんではありません。 Tさんを訪ねてきたSさんでした。 Tさんは104歳になり、耳も不自由で、やっとベットに座っている状態ですが、「おしゃべりが大好き!」という通り、声も張りがあり、内容もとてもしっかりしているのでびっくり、手を握ると力強く握り返してきて嬉しくなりました。 「くぼ純、県政へ」の共産党のビラをを渡すと「私、ココ大好きなのよ、上がって行ってよ」と勧められましたが、友人のSさんとも握手して、私は辞してきました。 お元気でよかった!!
新たに来た「くぼ純 県政へ」の連名ポスターを事務所メンバーで手分けして、相当数一気に張り出しました。
ある分譲住宅地では、全体に高齢化して、お一人になった方が、施設などに入っても、その住宅がなかなか売却できない、1年以上も売れないケースがあちらこちらにありました。 そうですよね、こんな厚木基地が近くにあって、今度はオスプレイが頻繁に飛来するところなんて買わないですよねえ。
昨日は、5日には雪の予報なので、今日回れるところは回ってしまおうと頑張りました。 新しい住宅がたくさんありますが、かなり老朽化した住宅もたくさんあります。 組で歩くと色々なことに気が付き、街づくりの問題点が見えてきました。
介護保険の利用をお勧めした方がよいかなと思われるお一人暮らしの方にもお会いしました。 待っていてくださって「政党助成金廃止」の署名も快く書いていただきました。 帰りがけに握手するとここでも力強い手ごたえがありました。
氷雨の降る今日は、宮応事務所で、2月22日の共産党演説会のお誘い電話を掛けました。
朝宣伝は、大和駅、桜ヶ丘駅とも「くぼ 純 こんどは県政へ」を配り、「基地のある大和から、共産党の県議を送って下さい!」、マイクでは「共産党の県議がいなくなってナント「基地対策特別委員会」が神奈川県会から無くなってしまいました。 とんでもないことです。 今年も正月からホントに爆音がうるさかったです。 最近は頓にひどい。 大和市議10期40年のくぼ 純を県会に送ってください。」と訴えています。
1月29日には、大和青年会議所賀詞交歓会が行われ参加しました。(実は、毎年お誘いいただくのですが、都合が合わず今回が初めての参加です。)主催者の約30分程の原稿も見ずのご挨拶は、素晴らしいものでした。(これが恒例だそうです。)
その後、場所を移しての懇親会では、名刺交換など行い、建設蓮の阿波踊り、とりわけ子どもの踊り手に拍手喝采です。
2月1日には大和市障碍児者連合会の新春の集いが行われ来賓として参加させていただきました。
お第2部の懇親会で、司会者より、「今年は一斉地方選挙の年、頑張っていらっしゃる市会議員の皆さんのご挨拶を」と指名され、今年はなぜか壇上でのご挨拶となりました。 多少選挙のことを言ってもいいのかなと思いつつ、「総選挙の躍進、政党助成金廃止法案提出、県会にも挑戦、私は8期目を目指す、社会保障の改悪が押し寄せる、自治体は国の悪政の防波堤に」など、ご挨拶しました。
これで一連の賀詞交歓会は終了です。
県政に挑戦するくぼ 純大和市議が、精力的に活動しています。
2月1日、今日の日曜日には、昨日到着した「くぼ・はたの衆議院議員との街頭演説会をお知らせする連名ポスター」を張り出しました。
くぼ 純議員は、午後から宮応 ふみ子宣伝カーにて 北から南まで市内を遊説しました。 (くぼ議員の演説の説得力はピカ一です。ぜひお聞きください。 私は別行動)
1月31日、昨日は、午後4時から中央林間の共産党事務所で「県政くぼ純 市政さとう大地合同事務所開き」を行い、その後中央林間駅で「くぼ&大地の街頭演説会」を行い、出来たての「くぼ連名のぼり」が風にはためきました。
1月30日、突貫作業で完成させた「革新のひろば・くぼ 純 こんどは県政へ」が出来上がり、市内4つの市議・候補者の共産党事務所に届きました。すぐ、配布したり、訪問活動に使います。
1月29日、日本共産党大和市委員会は、平野高士党県委員会副委員長を講師に「県政問題学習会」を開催しました。 参加者は、県政の実態と課題、日本共産党の議席のない議会で何が行われているのか、身近に知る機会となりました。 そして、くぼ 純県議誕生の大きな意義を学び合うことができました。
平野氏の講演の一部を紹介します。
平野氏は、「いまの県政をめぐる基本的な対決点(争点)は、地方の衰退をすすめる自民党政治と一体に、オール与党の黒岩県政をこのまま継続させるのか、それとも日本共産党の議席奪還と躍進で、アベノミクス追随の『先のない道』をあらため、本当の地方再生、神奈川再生への転換をはかるかどうかにある」と提起しました。
同氏は、第1の対決点として、「福祉と暮しを破壊する政治の県政への押し付けを許すのか、それとも神奈川県政が子育て支援、教育、福祉、医療などを拡充し、県民の福祉と暮らしを守る県政としての役割を果たすのか」を挙げました。
その例として、「小児医療費助成制度」を紹介しました。 大和市は現在、市民運動と日本共産党議員団などの提案で中学3年まで無料(所得制限付き)ですが、この制度は、県の就学前までの無料の制度に大和市独自に上乗せして実施しているものです。
この間、黒岩知事は、この制度を廃止・削減の対象にしましたが、県民運動や市町村の反対の声で「慎重に検討」ということになっていますが、「見直しをやめた」とはいっていません。
同氏は、県段階で中学卒業まで、無料実施しているところとして、群馬県、東京都、静岡県、兵庫県、鳥取県などを紹介しました。 そして、神奈川県の「小児医療助成制度」の経過について、次のように述べました。
「1999年共産党が6議席になった当時、県の助成対象はゼロ歳児のみで、所得制限つきの全国ワーストワンでした。 県議団が繰り返し議会で質問し、運動ともあいまって、その結果、2003年4月から2歳児までに引き上げられ、2008年10月から現在の小学校就学前までに引き上げられた」とのことです。
県政と市町村政の関係、また、日本共産党県議団の役割がよくわかる話だと思いました。
また、沖縄県についで、米軍基地が集中している神奈川県で、沖縄県辺野古地区への米軍新基地建設反対の「島ぐるみ」のたたかいを支えている同県議会の役割のなかで、日本共産党の5議席(議席占有率11%)が注目されています。
沖縄県議会なみの議席を神奈川県で獲得するためには、12以上の議席が必要です。(今回から県議会の定数は105) 現在、県下で県議選の立候補予定者は9名です。 全員当選しても沖縄県に追いつかない状況です。
安倍政権の沖縄県民の何度も示された意思を乱暴に踏みにじる対応に怒りが全国に広がっています。 この暴走をストップさせ、「核も基地もない神奈川」をつくり、沖縄との大きな連帯を発展させる上でも、神奈川県議選の大躍進はいよいよ重要になっています。・・・・・・・・・この項は宮応 勝幸さんのブログからコピーさせていただきました。