宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

土壌汚染処理の住民説明会

2006年12月16日 | 環境、ごみ問題

 

毎週土曜日定例で大和駅頭で宣伝カーで訴えをしています。今日は、プロムナードで骨董市が開かれていたので、多くの方のお耳に届いたのではないでしょうか。 色々な方とお話をすることが出来ました。

  夜は、渋谷土地区画整理組合事務所で、例の土壌汚染処理についての住民説明会が開かれ、県議候補の宮応かつゆきが駅近隣の方々と参加しました。 一様に「こんなに人が集まるところで、なぜ、テントを張って気化させるのだ!。そんな方法しかないのか」という意見が多数だされたそうです。
 このような環境行政は、県の仕事で、県議候補としては看過できないと重視しています。

 前日も、一人で宣伝カーを繰り出し、説明会参加をよびかけましたところ、住民の方が質問しようと家から出てきた所、宣伝カーが行ってしまったと、わざわざ党事務所までお電話をただいたおまけもありました。

写真は、プロムナードのオープンカフェのアカペラ、ゴスペルの音楽会、素敵でした。

 


議会最終日の討論の打ち合わせ

2006年12月15日 | 議会
 一般質問を終えるとほっとします。 やはり、市長と1対1での「対決」なので、緊張もしますし、事前の調査、質問の組み立て、具体的提案、答弁を受けての再質問(反撃の時もある)などなど論戦力も試されます。

 79回目の一般質問でした。

 今日は休む間もなく、来週19日の最終本会議の議案の討論の打ち合わせの団会議をしました。 共産党市議団は、原則として議案に対してなぜそのような態度を取るのかを明らかにするために討論を行います。 特に反対する時は当然です。「ボートピア」については、私が行うことになりました。 夜は横浜で会議がありました。

一般質問三日目、高久、宮応の登壇日

2006年12月14日 | 議会
 午後、高久議員に続いて、私の登壇となりました。
 質問は①子育て支援についてで、出産施設の確保と小児医療費助成制度の拡充についてです。 市長答弁は、小児医療費助成制度は、新年度予算作業の中で具体的に検討するという積極的なものでした。 しかし、神奈川県は、修学前までを適用する代わりに、約500円程の一部負担金を導入することを計画していますので用心が必要です。 

 ②生活保護・・カウンターに申請書や生活保護のしおりをおくこと、女性のCWやCWの人数を増やすことは前進の答弁がありました。 

 ③保育行政・・今回は公立保育所が先進的に果たしてきた役割を浮き彫りにし、民間保育所の低賃金で、勤続年数の短い保育士の実態を明らかにし、子どもの保育を守るために民営化ストップを主張しましたが・・・ 

 ④障害者自立支援は地域作業所への補助金延長、支援を提案しました。この4件を、35分掛けて質問し、トータルで70分位かかり、すっかり疲れてしまいましたが、全力投球したということです。 ある傍聴者は「さすがだね」との感想を述べていただきました。

一般質問二日目 くぼ団長登場

2006年12月13日 | 議会
 今日は、8人が行うので終わりが何時になるかと心配しましたが、午後5時には終わりました。

 くぼ団長は2番目に登壇し、①基地問題、②全国学力・学習状況調査について ③行政改革プランについての質問をしました。 学テについては、正すべきは「競争教育」と迫り、教育長は、最後に「公表の仕方については検討したい」と答弁しました。

 明日は、来春の選挙のマスコミ各社の写真取りがまとめてあるので、カットするため、行きつけの美容院に行って、「時間がないの、30分でやって」と無理なお願いをして、無事終了。 今晩は、あしたの原稿チェックで半徹夜です。

一般質問始まる 市長が4選出馬表明

2006年12月12日 | 議会

 初日の一番目の北島武さんの質問に応えて、土屋市長が来春の市長選挙に4選出馬することを表明しました。

 基地問題が重要な時を迎え、ぶれないために続投したいとのこと。その他にマニフェストの芸術文化ホールの建設をぜひ実現したいとも述べました。 本日のハイライトでした。

 夜10時からの12チャンネル「ガイアの夜明け」は「保育所問題」で、共産党の横浜市議あらき由美子さんが出演しました。 私の一般質問でもあるのでそのテレビをみながらパソコンを打ちました。


紙オムツの無料収集とボートピアに関心が集中

2006年12月11日 | 議会
 新婦人の皆さんに「ミニ議会報告」をしました。 特に紙オムツとボートピアの問題をとの注文でした。
 私が9月議会で取上げた問題ですので、詳しく報告しました。今まで市長は、「赤ちゃんのオムツは1~2年のこと、有料化が困るなら布オムツを使ったら」との答弁でしたが、私の質問には「無料化を求める意見が多々寄せられている」的な答弁で、明らかに変化と思えるものでした。
 新婦人の皆さんは「紙オムツの無料収集は、ぜひ実施してほしい」との声がたくさん寄せられているとのことでした。

 ボートピアについては、ある学校のPTAでボートピアについてのアンケートが行われたとのことです。 賛否を問うものではなく、情報提供だそうですが、情報が正しく平等に扱われているかにも気を使わなければならないでしょう。 参加者は口ぐちに「とんでもない」と連発していました。

 ①地元の自治会の同意、②議会が反対決議をしていない ③市長の同意の3点が必要との事を話すと、11月30日の文教市民経済常任委員会のボートピア建設反対の陳情が「継続審査」になったことに疑問が集中しました。「だれが反対陳情に賛成したの?」共産党とネットと大志会とみなさんに報告しました。

消防第9分団車庫詰め所開所式

2006年12月10日 | 折々のこと
 中央6丁目にある昭和58年建設の消防団の第9分団の車庫詰め所が、このたび建替えられそのお披露目の会がありました。 議長、副議長とともに地元の議員として私もお招きをいただきました。 

 いま、全国的に消防団員が集まらないという問題が発生していますが、この分団は、自営業者などの方々定員16名が全員揃っているとのことです。火災などが発生すると消防とともにまず駆けつけるのが消防団の方々でが、それはあまり知られていませんが、本当にごくろうさまです。

 古い詰め所は狭く、寒くと冬場は大変な思いをされていたそうですが、これでやっと改善されたと皆さん喜んでおられました。  写真は第9分団の方々です。

後援会の望年会

2006年12月10日 | 共産党・後援会
 消防分団の開所式の後、地域の共産党後援会の望年会がありました。

 一部は、私の議会報告、夫・宮応勝幸の県議立候補の決意表明、みなさんからのご意見質問など大いに語り合いました。 第2部は会員さん手作りのご馳走をバイキング形式でいただきました。

 大勢の参加者で、歌あり、踊りありの楽しい時間を共有し、来年の選挙への鋭気を養いました。

岩国で日本平和大会、赤紙配り

2006年12月08日 | 平和、憲法,

 今日から12月10日までの3日間、山口県岩国市で「2006年日本平和大会」が開催されるので、日本平和委員会の全国理事、大和平和委員会会長でもある夫は今朝、出発しました。 

 今日12月8日は、太平洋戦争が勃発した日です。今年は65周年で、毎年「赤紙配り」がおこなわれます。大和でも、午後に新婦人の皆さんが行動するので是非と連絡をいただいたのですが、仕事に忙殺されて残念ながら参加できませんでした。

 一段落した5時すぎから、高久議員と一緒に、来週からの一般質問の内容をお知らせする大和市議団ニュース№36を、やっと作りました。やれやれ。


病児、病後児保育を行っているもみの木医院

2006年12月07日 | 福祉

 

今年の環境厚生常任委員会で、高松市の病後児保育制度を視察したことをこのブログでも書きましたが、大和市でも「病後児保育制度」を行う計画があります。その計画がどこまで進んでいるか、一日も早いオープンをと言うような一般質問をします。

 そこで、市内のもみの木医院に伺いました。 前日に申し込みの電話をすると、いまインフルエンザの大流行で、保育時間内は手一杯で対応出来ないとのことですので、午後6時半以後に伺いました。 定員6名のところ、今日は12名を受け入れているそうです(急遽、登録保育士を3名増員して)。
 入室を待っている間にも、お父さん、お母さんが息せき切ってお迎えです。 ピーピー泣いてばかりいるお子さんの様子に、心配したお母さんが「ずーっと泣いていたんですか」と心配そうに聞くと、保育士は「いえいえ、お昼寝もしっかりしました。」と。

 神経が高ぶってはと入室を控えていましたが、残り二人となったので、入室させていただき、説明を受けました。比較的広い個室が3つ、トイレも3つ、これは病状によって分けなければならないからです。 一日2000円の保育料は、全国的な相場とのことですが、高松市の例でもそうですが、まったくの赤字で保育士の賃金にもならないのです。

 思わず「それでも、やるのはなぜですか」と聞くと、小児科のドクターでもある院長の「まるごと子どもを受け入れる」的な夢だそうです。 厚生労働省は、様々な保育メニューのうちの「病後児保育」を進めています。 私が民間企業で働いていた時は、父も母も元気でしたから、子どもの病気の時は、大和から横浜の自宅まできてもらったり、私が預けに行ったり、早朝、熱が出て、どちらも休めない時は、大騒ぎでした。 

 今、働く条件は、もっと厳しくなっていることでしょう。 病後児保育の開所、補助の開始の必要性を実感した視察でした。 共産党の県議候補となった夫も一緒に参加しました。


しゃぼん玉の会と出前保育

2006年12月07日 | 教育、子ども

 

 来週からの一般質問の準備をしています。

 しっかりと現場の状況、意見を集約することが、とても大事だと連日駆け回っていますが、今日は、たまたまグリーンアップセンターで地域の民生委員さん主催の「しゃぼん玉の会」が開かれるとお聞きして伺いました。
 赤ちゃんから幼児まで20~30組の親子と、民生委員さんで会場がいっぱいです。 赤ちゃんがたくさんいてうれしくなってしまい、お断りして写真を撮らせていただきました。 新婦人の「子育て小組」でも、サポーターさんがいます。

 今日は、保育園の保育士さんが、参加しての「出前保育」もありましたが、さすが手馴れたものです。 「肩ポンポン、頭ポンポン~」のうた遊びの時、「お母さんも一緒にやると、子どもも喜ぶんですよ」と、さらりとアドバイスすると、「あっそうか~」と皆さん立ち上がって、会場全体に広がりました。

 工作遊びをしているそばで、乗り物あそびに熱中している親子がいましたので、お話を伺うと、「最初は、親にしがみついてました。」と、今は「ボクはこれが好き!」とばかりに、車に夢中です。

 もう成人した我が家の3人の子どもも、保育園で毎日、毎日、夢中で遊んでいました。 どの子にも、「夢中で遊ぶ」経験と場所を保障したいものです。

 お礼を述べて帰る時、玄関を出ると「ワッ、なんだこれは!」しゃぼん玉の会参加者のベビーカーとママチャリの一群です。壮観でした。 後日聞くと、別件でグリーンアップセンターに来ていた高久議員もこの景色をみてびっくりして写真をとったそうです。高久議員のブログにアップしてあります。


生活保護についての学術調査に同席

2006年12月06日 | 福祉

 一般質問する生活保護について関係者のご意見を伺おうと連絡すると、ラッキーなことに、首都大学東京の岡部教授の学術調査があるので、ご一緒にどうぞということで同席させていただきました。

  生活保護を受けることになった状況、窓口対応、困っていること、などなど、感心したことは「個人情報」にとても気を使っていることです。

 いただいた名刺には、「首都大学東京」と並んで、前身の「東京都立大学」が印字されています。 東京都立大学に入学した3年生以上は、その身分を保障するためだそうです。 そうですよね~。保育園の民営化は、在園中に園そのものが変更されてしまう、物言えぬ子どもだからこそその権利は保障しなければならないのではないでしょうか。

 写真は岡部教授と共同研究者の皆さん


基地対策特別委員会が開かれました

2006年12月05日 | 議会

 私は、11月の市長の米軍基地のアメリカ視察、防音工事、米軍司令官も参加した市民会議などについて質問しました。

 午後からは、一般質問4件についての打ち合わせを一気行い、欲張ってしまったかなとちょっと疲れ気味です。 議員20年間の集大成かとの思いもあるのですが、4件とも福祉関係です。

  疲れた体をおして、夜の会議に参加。 お仲間に一般質問の話をし、熱い意見交換しているうちに、元気ムクムク、すぐのるタイプなのです、私

 写真は、市役所北棟の燃えるような黄色いイチョウに木。


総務常任委員会と一般質問締め切り

2006年12月04日 | 議会

 共産党からは、くぼ団長が参加する総務常任委員会が開かれました。 議案は3件ですが、発言のない方もいたそうな。 あ

 その後12時に一般質問の通告が締め切られました。 私の質問は、①小児医療費助成 ②保育行政 ③生活保護 ④障害者自立支援の4件です。質問時間は、会派分の10分を貰って、35分です。12月14日(木)6番目3時頃から1時間ぐらいです。その前が高久議員の質問ですので一緒に傍聴してください。

 その後、障害者支援ハウス萌えの方と夫の宮応かつゆきと3人で泉の森作業所を訪問し、話を伺ってきました。


夫が来春の県議候補に決定!

2006年12月03日 | 共産党・後援会
 来年は、4月に一斉地方選挙、その後の7月に参議院選挙がありますが、県知事候補は「かもい洋子」さん、大和市議は現職3人に27歳のほりぐち香奈さん、そしてナント大和市区(定数3)の共産党候補にウチの夫・宮応かつゆき(63歳)が正式決定しました。

 勿論、家族は事前に相談はありましたが、最後は本人の決断です。まわりの反応は、「えーっ!?」「わー、大変ね」「だいじょうぶ?」「いつか何かやると思った」などなど。なにはともあれ、年内にこれだけ候補者が決定するのは初めてです。

 あとは、大和市長選挙(立てるか、立てないか、誰か)の対応が残されるだけとなりました。 これだけの悪政がはびこっているなか、黙っていられるかと、共産党のやる気を示すものです。 よろしくお願いいたします。

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