投票日翌日の15日から17日までの3日間の一般質問が終了しました。
16日の1番目が私(9時から10時)、2番目がほりぐち議員(10時から11時)と二人並んだので、傍聴に来て下さった方々にもまとめて聞いていただけました。
実は、選挙期間中はもとより、投開票日も全然時間が取れなくて、「どうしよう!!」とさすがの私も背筋が寒くなってきました。
結局、15日の夜は一睡もしない「完徹」で、原稿を仕上げました。
今年6月に自民・公明の賛成多数で成立した「医療・介護総合法」は、7月の全国介護保険担当課長会議で、法案審議では政府が隠したり、ごまかしてきた制度改悪の狙いが明らかになって来た事を明らかにしたかったのですが、もう少し質問原稿を推敲する必要があったのではと、反省しています。介護保険の大和市の総合事業は、2年間の猶予期間を置くよう要望しておきました。
国保では、いかに所得が低い世帯が多いか、(所得300万円以下が83%)を資料で示し、所得300万で4人世帯の保険税が27万2千円、実に約1割弱が保険税という高さです。 一方、 国の負担はとうとう20%をきり19%台になったことが答弁で明らかになりました。 そんな中で、大和市は約2億円の支払準備基金を持っています。 国庫負担はずっと以前は50%だったものが、この20年間減らされ続け、ついに19%台になったのですから、国庫負担を増やし、基金も取り崩せば、国保税は下げられるのではないかと質問しました。
県立特別支援学校の大和市内への設置は、ここ10年近く、要求していますが埒あきません。
大和市の小中学校の特別支援学級に在籍する子どもの人数は年年増加し、今年は449人に上っています。 保護者の方からは市内にぜひ設置をとの強い要望が寄せられています。 そこで、具体的に「学校用地」として存在している「中央林間のみどりの住宅隣接地を提案しました。
大和市内に簡易裁判所の誘致は以前横浜弁護士会との懇談で提案された件です。
舘野鉄工所跡地を平和公園にの提案に、市長は、その計画はないと答弁し、傍聴の皆さんはがっかりしていました。 そう簡単には実現しませんが、地道に手を変え、しなを変え、提案していきます。
さすがに、帰宅後は「爆睡」しました。