宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

議員提出議案の「意見書提出」について、議会運営委員会

2019年03月10日 | 議会

「議運」に先立つ「代表者会議」では、来期の「議員控室」についての説明があったとのことです。
どうも、会派が増える?一人会派?などなどの「憶測」も。 どうなることやら。

意見書については、日本共産党からは、①消費税増税ストップをもとめるもの ②児童虐待防止のため、県に児相などの体制強化を求めるもの
③毎月勤労統計不正の徹底的解明と防止を求めるもの、の3件を提出したので、その説明と質問に答えました。

また、前回、虹の会から出されていた「地方自治法99条の意見書提出についてと「議会運営の申し合わせ」との優先度についての説明と質疑応答がなされました。

本会議での「動議」は3人の賛同者がいれば、できるのですが、「それに勝る議会運営の申し合わせ」は、地方自治法に反するのではないか?」との論です。共産党としても「その通り」だと考えます。だから、自民・中村氏らがいう「本会議で採択される見込みのない意見書案は議案にしない」の提案に大反対をしてきましたが、自民系と公明、みらいの賛成多数で通り、それが「国に意見書提出を求める陳情書を色々な理由をつけて委員会に付託しない、議案にしない」ことに繋がっています。全くの「議会改悪」です。

議会事務局は「議運の申し合わせが優先する」との見解をしめし、自民系・公明・みらいが賛同ましました。 問題提起者の虹・石田氏は「法律違反」の議運決定はあり得ないと大憤慨。

 

 


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