宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

8期32年の最後の一般質問

2019年03月11日 | 議会

3月7日(木)午後3時半から、私の最後の一般質問を行いました。
①介護保険について  ②市営住宅について  ③暮らしに憲法生かすことについて ④毎月勤労統計に関わって、の4点を取り上げました。

12月議会は、教育(少人数学級)、さあ、最後の2月議会は①「介護保険」と決めていましたが、最後の宮応質問は「国保」ではないかと予測する向きもあったとのことです。 ②は先日の「市営住宅のつどい」で出されたご要望 実は③④が大問題で、急遽取り上げた問題です。
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2月5日、憲法の3原則に基づいた平和で安心な暮らしを求める陳情書が、市民から716名の署名と一緒に提出されました。
しかし、2月8日に開かれた議会運営委員会では正副議長、正副議会運営委員会委員長の4者協議において、「委員会に付託せず。つまり議案にしない、審議しない」との結論が報告されました。 

 大和市議会には、一つのルールとして「4者協議」というのがあります。そして、付託しない理由が「日本国憲法に関して記載されたものであるが、おおくくりの理想を記述するもので、市政に何を求めているか判断が難しいものがある。
 本市には、直接的に日本国憲法そのもの所管する部署はなく、委員会に付託して質疑を行っても明確に答弁できる所管課がない。
また、本陳情の願意が意見書提出であることからも委員会付託はせず、必要性を認める会派が本委員会に意見書案を提出することが妥当と判断された。 よって、本陳情は、委員会に付託せず、全議員への配布することと決定されたもの。との報告がなされました。
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ちょっと待て! 議員の質問権は奪えまい!と、同様の措置がなされた④毎月勤労統計に関わって・を加えました。
③の憲法について、市長は,まず99条で公務員は憲法を尊重擁護する義務を負うこと、施政方針では、平和でこそ暮らしは守られると述べています。 ③④とも、しっかりと質問に答えていただきました。 

傍聴してくださった私の友人やこれらの陳情者のみなさんは、「宮応さん、よくやってくれた、スッキリした」と、感想を述べら、終了後、控室で花束をいただきました。うれしかったです。ありがとうございました。

議場では、128回目の私の質問が終わると、なんと拍手をいただきました。私にはみえませんでしたが、理事者席からも。ありがとうございました。 


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