強行スケジュールの沖縄視察、新基地建設予定の辺野古の海へも行きました。

8月3～4日の1泊2日の日程で、沖縄・糸満市の平和教育について、名護市の自転車事業について、その間隙をぬって、辺野古に新たな基地はいらないと頑張るの基地闘争の現場にも参加しました。

3日の早朝に大和を発って、午後糸満市役所での説明、残念ながら「平和祈念館や平和の礎」の現地にはいけませんでした。なんてたって、糸満市は沖縄最南端に位置し、だからこそ、地上戦の末、集団自決があったところです。

鉄道の無い沖縄なので、その後高速バスに乗って、北部に位置する名護市に向かいました。

4日の名護市の視察は、自転車レーンの促進と、職員にも自転車通勤の促進で「自転車通勤手当」の創設をこの4月から始めたとのことです。

その名護市視察前の午前中に「辺野古基地建設ストップ」の闘いの皆さんと交流しました。現在、名護市は基地問題での視察は受け入れていませんので共同センターの皆さんに、約2時間、車で辺野古の海、基地正門前での座り込みにと、案内していただきました。　
ちょうど、政府が9月まで交渉を中断とのニュースが入ったところで、私たちも「厚木基地」闘争の報告と連帯の挨拶を致しました。

那覇空港の出発が1時間遅れ、横浜駅ではＪＲ事故で大渋滞（羽田からリムジンバスで二俣川へ）、二俣川での電車の遅れ、渋滞、それでも何とか12時までには帰宅できました。

各市職員、議会事務局の皆さん、お世話になりました、また、今回の視察担当のほりぐち、佐藤議員には、インターネットを駆使しての対応で助かりました。