宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

政務活動費の不正使用、議員辞職で富山市議会が補欠選挙へ・・・

2016年09月13日 | 議会
議員としてこんな議会(議員・会派)があるのかとほんとにショックで恥ずかしい。 議員個人の資質と共に、富山市議会は「会派」としての「ぐるみ詐欺」と言っていいのではないでしょうか。

大和市議会の政務活動費は、議員一人1カ月35,000円ですので、共産党議員団では、年間予算@35,000×4人×12か月=1,680,000 支出予算は、①議会報告「大和市民新聞」作成費 約5万枚 4回 80万円、配布費用(なるべくボランティア配布ですが、時には部分的に有料配布委託 30万円 合計110万でほとんどなくなります。 毎月の「議員団ニュース」や駅頭宣伝ビラなどの紙代も掛かります。 会派での行政視察は、合理的に凝縮して行うか、東京などの日帰り、又は個人負担で行います。
 駅頭での「大和市民新聞」の配布時には、「皆さんの税金の議員政務活動費でつくりました」とご報告しながら、配っています。


さて、さて、富山市議会のような「議会報告会」を議会ごとに行いますが、私達は場所代やお茶菓子代は少額なので、議員を支える共産党の地元支部の自己負担です。また、議会報告紙は、発行すると議会事務局に実物を提出し、支払は印刷会社等へ振り込みます。

白紙の領収書など存在しません。 しかし、先日、自民党の稲田防衛相の事務所が「白紙領収書」預かり事件が発覚しましたが、その後どうなったのでしょうか。

これらの事件は「公金横領」、詐欺ではないでしょうか。富山市議会では、共産党の赤星議員が、市長に「犯罪と告発せよ」と迫りました。

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