宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

トップで一般質問終了!

2009年06月16日 | 議会

 今日16日から18日までの日程で一般質問が始まりました。 トップは私です。初めて一番くじを引いたのです。 共産党議員団は、全員毎回一般質問をやりますから、私は今回でナント89回目の一般質問です。

 今回は「生活保護」「廃棄物行政」「信号機」について、行いました。傍聴者も多く来て頂きました。  生活保護については、主に①しっかり憲法25条の立場に立つこと。②母子加算の復活を ③ケースワーカーの増員をなどを質しました。 市長は①25条の立場は当然、不当な申請抑制(水際作戦)や受給辞退(硫黄島作戦)などは「もってのほか」と胸を張りましたが、傍聴席からは「うッそー」との声が出たようです。

 母子加算の復活については、共産、民主、社民、国新の4野党が復活を求めて生保法の改正案を衆院に出したことを紹介しながら、一回目の答弁があまりに木で鼻をくくったものだったので、「市長は子どもの貧困や母子世帯の困難さ貧困の連鎖が解っているのですか」と食い下がりました。

 イギリスやドイツの捕捉率(生活保護が必要とされる世帯のうちの受給世帯数の割合)は70~80%なのに、日本は18%で4分の1の低さ。 ケースワーカーはひとり平均97件も受け持ち、もう限界。増員については検討するとの答弁でした。 

 旧ごみステーションを払い下げてほしいとの要求をぶつけたのですが、「その予定はない」との答弁に、傍聴に見えていたその方はガッカリ。 めげずにねばり強く交渉していきましょう。

 10時から始まって終ったのは11時10分過ぎ。さすがにくたびれました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。