宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

新聞労連副委員長・琉球新報記者さんの話を伺いました

2014年03月08日 | 基地

3月1日午後は、大和市生涯学習センターで行われた「特定秘密保護法と辺野古埋め立て承認に屈せず、沖縄の人々と共に進もう! 3・1神奈川集会」に参加しました。

  講師は新聞労連副委員長である琉球新報記者・米倉さんです。 沖縄の闘いのど真ん中にいて、全国に発信している琉球新報記者の話はいま、聞き漏らしてはならないと、午前中の「引地台中学校地域交流会」から直行しましたが、既に会場は超満員で廊下にまで参加者が溢れ、何とか会場にはいりましたが、3時間立ちっぱなしでした。

レジメより。
●秘密保護法について、新聞労働者の責任は果たせたか・・・・・
                 遅すぎたキャンペーン(危機感の弱さ・マスコミだけのたたかいに・、闘いの経験者がいなくなった
                 ・分断された闘い・新
聞協会の腰が引けたなど。 その中でも地方紙の奮闘
●琉球新報記者として・・・・・名護市長選挙記事・・・基地押しつけを差別と捉えるようになった、対立軸は保革ではなく、本土対沖縄。
                 仲井真知事を東京に
拉致し、巨額の沖縄予算で知事から埋め立て承認を得た。 政府・自民は沖縄の民
                 意の変化に向き合わず、解っていなかっ
たのでは?などなど。
●シマナイチャーとして・・・・・(内地から沖縄に移り住んだ人)
                 
4つの「琉球処分」とは、第1は1879年の琉球併合、第2は1944年~の沖縄戦、日本からの分離、
                 第3は1972年の沖縄返還、平和憲法の日本への「復帰」願う 第4は、代理署名訴訟、最高裁で敗訴
                 (司法による処分)、米軍用地特措法(国会による処分)、集団自決軍関与記述削除(歴史と記憶に対する
                 処分)、オスプレイ配備・辺野古埋め立てで沖縄の自民・知事を屈服させオール沖縄の民意を踏みにじる
                 (沖縄の民主主義に対する処分)
●「日本人」は何をなすべきか。・・・・・
                 何を自覚し、どう行動すべきか、「対等な出会い直し」

ウーン、重い。 
率直に言って、日本から米軍は出ていき、日米安保を廃棄し、アメリカとは対等平等の「友好条約」を結ぶのがよいのです。 


第2回 引地台中学校地域交流会

2014年03月08日 | 教育、子ども

先週の土曜日、3月1日、「第2回引地台中学校地域交流会」が開かれ、あれ、昨年もあったっけ?と思いつつ、なおかつ参加者は学校に申し込んでくださいとあり、やっと、前日の文教市民経済常任委員会も終わり、ほっとして当日に申し込んで初めて参加させていただきました。 

 多分、「引中学区地域活性化会議」の主催で、バザーや模擬店などが出ての交流会かなと出掛けましたところ、主催者は生徒会で会長の加藤君が挨拶し、最後にすいとんの振る舞いで人数確認のための申し込みだったそうです。 (すごいね、生徒会主催なんて!!)

地域の方々に見てほしいと、合唱部・民俗芸能研究部演奏・クラッシックギター部演奏・吹奏楽部演奏が次々披露され、最後は生徒たちが調理した「すいとん」の会食で、この調理は発表以外の部活の生徒たちのボランティアでおこなわれたそうです。
関わった生徒達も地域の参加者のテーブルについて、一緒に食べて、おしゃべりしました。

 体育館はとても寒むかったですが、すいとんで温まり、御代わりもさせていただきました。 先生や地域の自治会の方々の協力もあったのでしょうが、すばらしい取組でした。 (一回目は活性化会議メンバーの参加のみだったそうです。)

校長先生が終始、暖かく、心配そうに見守っていたのが印象的でした。 生徒会の皆さん、お疲れ様でした、よかったよ、ごちそうさん!! 楽しい、うれしい時間をありがとう。 





ブログランキングに登録しています。よろしかったら、↓のボタンをクリックしてください

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村