宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

引地台中学校の文化発表会に行ってきました。

2013年10月25日 | 教育、子ども

ノロノロ台風のおかげで予定がすっかり狂ってきましたが、まず全国の台風被害に遭われた各地の被災者の皆さんにお見舞い申し上げます。

①厚木基地での日米合同による航空機事故対応訓練の視察は11月5日に延期
②上記がなければ、参加する予定だった村山祐一さんの「待機児対策の計画化とその課題」という学習会は会場が東京なので、帰りが心配で断念

急遽、空いた時間で、地元の引地台中学校の「文化発表会」を見学しました。 
 午前中は、クラス毎の合唱コンクール、午後は文化部の発表会でここから見学しました。 

合唱部のコーラス、民族芸能部の和太鼓、ギター部演奏、最後は吹奏楽部演奏でしたが、どれも生徒達が実に楽しんで生き生きとしていて、こちらも嬉しくなりました。 
 観客席には、作業着姿のお父さんや祖父母、卒業生の高校生の姿もあり、盛んにビデオや写真をとっていました。 (私は 我が子の時、フルタイムで働いていたので一回ほど参加したかな。)

あっ、そうそう、舞台には「思いをひとつに  目に見えない大切なもの」というメーンスローガンと共に 「ふなっしー」の絵が描かれていました。(残念ながらヤマトンではありませんでした・・・)

 お知らせ遅くなりました!

          宮応 ふみ子の議会報告

             日 時   10月27日 (日)  13時から15時まで

             場 所    中央6丁目自治会館  (引地台小学校 北側、 特養「晃風園」北隣)

             どなたでも参加できます。 ご相談なんでもOK。 お誘い合わせてお出で下さい。

                



五日市憲法草案と秘密保護法案の策動許さない!

2013年10月25日 | 平和、憲法,

 地域の集まりでFさんが10月20日の朝日新聞の切り抜きを持ってきました。
皇后・美智子さんの79歳の誕生日の記者会見の記事です。 

この1年で印象に残ったことを問われて、「5月の憲法記念日をはさみ、憲法論議が盛んであったこと、昨年1月、五日市郷土館(東京都あきる野市)で目にした民間による「五日市憲法草案」に言及。 明治憲法の公布に先立ち、地域の教員や農民らが討議を重ねた草案には、基本的人権の尊重や教育・言論の自由など記載されていたことを紹介し、近代日本の黎明期を生きた人々の熱い願いにふれ、感銘を覚えた」(一部略)と文書で回答されたと報道しています。  (東京新聞も10月20日付で報道しています。)

私は、不勉強でこの「五日市憲法草案をしりませんでしたので、早速調べてみました。
五日市憲法草案は明治14年に起草された204条からなる民間憲法草案で、基本的人権などが掲げられており、「あの時代に!」と驚くばかりですが、1968年(昭和43年)色川大吉東京経済大学教授により、旧家深沢家の土蔵から発見されたとのことです。
 しかし、明治政府は国会開会を遅らせ、自由民権運動の気勢をそらし、これら民間の憲法草案は、全く審議されることなく明治22年(1889年)「明治憲法」が制定されたのです。

五日市郷土館にぜひ行ってみたくなりましたし、それに逆行し、現在の安倍内閣は、国民の知る権利など基本的人権をないがしろにする「秘密保護法案」を、閣議決定し国会に提出しましたが、国民の世論でつぶさなければなりません。

その思いを強くした集まりでした。  Fさんありがとう。



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