宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

この態度はナンダ! 麻生首相!!

2009年02月04日 | 議会
 今日は寒川行きを取りやめて、生活相談など溜まっている仕事を大和で行いました。 

 遅いお昼を執りに自宅に戻るとNHKテレビで、国会中継が始まっていて、幸いなことに、2時半頃から共産党の志位委員長の質問を見ることが出来ました。 

 徹底して大企業の派遣切りの実態をパネルで示し、小泉内閣時の2004年、製造業への派遣開始以来マツダ、いすゞ、パナソニック等などの偽装請負、派遣法違反など大企業の労働法違反「派遣:期間:派遣」の契約くり返しなど数々の実態を暴き出し、「なぜ、こんなことが起るのか、総理は考えたことあるか」との志位さんの質問に、麻生さんは、口をひん曲げた薄ら笑いをして、「そんなこと判りません。聞く方を間違えているんではないでしょうか?」と答弁。 空気読めないのか、質問の方向性が判らないのか、全く解らないのか、バカにして優越感を持ちたいのか、ワカンナイ、私。

 私「バカじゃないの、アンタ!」とテレビに向かって叫んでしまいました。 しかし、重ねての質問に「志位先生の話されたことが事実であるとするならば、遺憾なことである」と問題があることを認めました。 首相、厚生労働大臣とも「個々の企業についてのコメントは避けるが」と一般論に逃げの一手です。 つかさず、志位さん「その態度が大企業を増長させるのだ!」と一喝。 

 最後に「大企業の大量派遣切りは、万策尽きての行動か」と問い、次に出したパネルが、「今でも、株式配当と内部留保は増えているが、労働コストは減り続けている」パネルで、これには、麻生さんも「大企業には雇用を守る責任がある」と言う答弁がありました。

 夜になって電話が入りました。「2日の参院での市田書記局長の国会質問にその通りだと言う反響があり、その方は大和市在住」との連絡が入り、お会いすることになりました。

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