
2025年10月から始まる免許の改訂にあたり、国内では125ccモデルがにわかに盛り上がりを見せる中、数ある車両の中でも得意質な125cc
モデルが海外にも多く存在しており、しかも「価格的にも手が届きやすい」魅力的な車両が結構あったりします。これからの時代を考えて目
線を、これまでの大きな排気量から小型バイクへと意識改革が行われるであろう中、個人的に気になる1台として、今日ご紹介&考察したい
のが、イタリアの小さなメーカー「イタルモト」の「ティクアトロ125カフェレーサー」です(笑)。個人的にもカフェレーサースタイルの
オートバイが好きと言う事もあり、以前から気になってる車両で2019年からは日本国内でも販売されてる車両だったりします。まず普段目
にする事は少ないレアな1台で、カフェレーサーでありながら高めのポジションが初老ライダーのボクなんかには最高となるんですよね(笑)。
で、詳細なスペックからですが、搭載されtるエンジンは、空冷式の4スト単気筒SOHC2バルブで、正式な排気量が124.5cc、最高出力は9.8
ps、最大トルクが1.5kgで、車重は126kg、フューエルインジェクション(FI)でトランスミッションは6速MTとなっています。またガソリ
ンタンク容量が、満タンで13リットル、市街地での平均燃費が大体50km、フレームスチール製のセミダブルクレードル式で、ホイールサイズ
は前後ともに17インチとなります。シングルシートで基本1人乗りとなるのですが、非常にスタイリッシュで心奪われるデザインをしてるん
ですよね。ガソリンタンクやフロントバイザーにゼッケンと見られる「52」がありますが何の意味があるのか?ボクにはよく分かりませんが、
それでも素敵に見えてしまいます(笑)。更に言いますと、イタリアの小さなメーカー「イタルモト」ではこれ以外にも「ティクアトロ125
スクランブラー」を販売していますが、車体は基本同じもので車両はこの2種類のみです。ほぼ誰も知らないメーカーですが、日本国内でも
ちゃんと全国に代理店がありますし、パーツや保証も普通にしっかりしています。ちなみに新車価格は、「ティクアトロ125カフェレーサー」
で457.600円(税込)で、高くも安くもない微妙な価格ですが、珍しさと格好良さを考慮すればボク個人としては「安い!」と考えます(笑)。
ただし基本的にはオプションは存在しておりません(笑)。またちなみにですが、イタリアはセンチで単位が測られていますから、ハーレー
みたいなインチと違い、国内で販売されてる便利グッズや社外パーツなども流用することが可能で、少し工夫すれば色々楽しめる可能性を秘め
ています。街乗りやショートツーリングに最適で、ただ小さいオートバイと言うだけでなくインパクトもありますから、オートバイにステータ
ス性やこだわりを持ってる人でも十分に満足出来ますし、軽量なので思ってる以上に速いと試乗レビューされています。さて、今日はそんな、
イタリアの小さなオートバイメーカーである「イタルモト」から販売されてる「ティクアトロ125カフェレーサー」を少しだけ考察してみました
が、いかがだったでしょう!(笑)
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