イタリア生まれの「ドゥカティ」はクルマでいうフェラーリ的存在で、
高価で高性能、伝統とイタリアンレッドというイメージが強いバイクです。
日本人から見た「ドゥカティ」は、
国産にはない「ステータスとセレブ」を感じ取るものだったりするんですね。(笑)
特に「モンスター」や「スーパーバイク」シリーズは人気の車種となっていますが、
他に古い特別な「ドゥカティ」も日本では人気が高いです。
ハーレーやトライアンフなどと違い、
ステータス性だけでなく「性能も追及」される部分があって、
速さを求めるライダーにも多く受け入れられています。
本国イタリアは日本の比じゃないほどバイク人気が高い国ですし、
そこから生まれた「ドゥカティ」という意味でも「大きな存在感」を感じてるようです。
そのオーナーになるということは、やはりステータス性も需要な要素なのかもしれません。
また、ハーレーなどとは違い、
バイクに対してスタイルはいたってセイフティーでファッション性との融合が薄いのも特徴です。
「ドゥカティ」ライダーの大半は革のツナギを主としたライダーらしいファッションで、
速いバイクに対する装備を好みます。
仲間意識が強いのも特徴で、日本全国に多くの「ドゥカティ」クラブが存在ます。
各地で定期的にミーティング会が行われており、
集まることで「ドゥカティ」オーナーである喜びを再認識するんでしょう。(笑)
伝統のL型ツインエンジンとトラス形状のフレームは「ドゥカティ」の誇りであり、
他にない独自性を持っています。
そう言った「変わらない美学」が「ドゥカティ」ファンの心をくすぐっている気もします。
新しい古いに問わず人気が高いあたりは、日本人にとっての「ドゥカティ」の良さを感じる部分であり、
全てがイタリアであることが誇りになってるんでしょうね!(笑)