Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

もう一つの選択、カワサキ・ZXR400。(番外編vol.830)

2016-02-06 00:56:07 | 日記

昨日のスズキ「GSX-R400R」と共に購入の選択に上がっていたのが、このカワサキ「ZXR400」です。

登場は1989年からで、ボクが買おうと考えてた頃は既に「H型」からマイナーチェンジを受けて「L型」に進化した時です。

この「ZXR400」は「GSX-R400R」や、ホンダ「CBR400RR」とほぼ同等の性能を誇ってて、

ライムグリーンを使った派手めのカラーリング以外に、単色のメタリックレッドやメタリックブルーが追加され、

落ち着いた雰囲気がボクの心を魅了したんですよね。

ただ、エンジンを冷却するためにあったカウリングからのジャバラなホースが気に入らなかったです。

性能維持のためとは言え、ボク的にはかなりカッコ悪いものに映ってしまったんですよね。

あれさえなければ…。(笑)

エンジンは水冷式4スト並列4気筒DOHC4バルブで排気量が398cc。

最高出力は59psで6速MT、機械式キャブとの組み合わせです。

ガソリンタンク容量が16リットルで市街地での平均燃費が約18km。

1回での給油で走れる航続距離が約288kmという計算になります。

タイヤサイズはフロント120/60-17、リア160/60-17 。

フロントフォークが倒立で12段階伸側減衰力調整機構が装備されていました。

落ち着いたカラーリングでレプリカに乗るのもいいなぁって思ったのですが、

どうしても、あのホースが気に入らなかったので、ギリギリで購入候補から削除されます。(笑)

この頃になるとカワサキも安定した製造が行えるようになり、

新車での「当たり外れ」がなくなっていたように思います。

実際、購入した「ゼファー400」は空冷ながら廃車にするまで、とても調子が良かったですから、

「ZXR400」にも同じことが言えてた気がします。

古臭く見えた2丸目灯も一体レンズ化されたもになってましたし、

他は良かったのですが、ホースだけはかなり残念です。(笑)

ちなみに現在での中古市場を見ると程度の良いもので約90〜100万円。

結構高い価格がついています。

今の新車で400ccを考えれば、高性能で贅沢なパーツを誇るこの時代のレプリカはとても貴重なんでしょうね。

また、吸排気を交換するだけで、10ps以上パワーが上がるとも言われていました。

リミッターをカットすれば、トップスピードが200km以上出たバイクだったかもしれません。

今の中排気量では考えられない数値ですね!(笑)







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中排気量4スト、スズキ・GSX-... | トップ | 相次ぐ事故、大型バイクの考... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事