あまりにも暑い！ロングツーリングは危険！。（番外編vol.4041）

近年、夏の晴天ともなると平気で「35度以上になる日」も多く、日中に関しては「体温より気温の方が高い」為、どうにも暑すぎて息苦しくなる事も多い気がします。

特に、50歳を超えてる中年・はたまたシニアに近い世代ともなると、モロにその影響を受けて「とてもじゃ無いけど、長時間外には出てられない」状況だったりします

よね（笑）。正に、ボク（現在58歳）もそうで、とんでも無くしんどくなります。特に普段「外で働いていない」ので暑さに対して余計に免疫が無く、ひたすら気持ち

悪くなと言った感覚に侵（おか）されてしまいます（笑）！そんな状況が続く近年の「真夏の時期」ですが、昨年からボクの個人的な想いの変化から、雨が降らない限り

仕事の通勤にはオートバイを使用している状態なのですが、流石にここの所は運転が正直キツいです（笑）。今日も雨は降らないって予報だったのでオートバイで通勤し

ましたが、まぁ、たった「15分程度」の運転時間にも関わらず、仕事場に到着する頃にはバテバテ状態でヘロヘロです（笑）。これはかなり「ヤバい状態」で、いつ熱中

症になってもおかしく無い気がしています。また、それでも今日の様な週末で休みとなってる人も多くいる中「オートバイでツーリングをしてる人」を見かけますが、ちょ

っと心配になりますね（笑）。色々と暑さ対策を取ってるのかも知れませんが、ここまで暑い日となると、とりあえずオートバイでの「長旅は避けた方が良い」気がします。

まめに水分を補給したり定期的に休憩を挟んでも、炎天下の中であったり、ずっと外にいる限り身体に悪影響をもたらす可能性が高いからです。昔と違い、もうここまで

来ると「緊急事態」ですからね（笑）。残念な気持ちも分かりますし、オートバイに乗りたい欲求も分かるのですが、もう少し「気温が下がるまで」しばらくはやめて

おいた方が良い気がします。じゃあないと、もし途中で「脱水症状」を起こしたり「熱中症」を起こして体調不良になっても大変ですし、特にソロで走ってる場合「助け

が遅れる可能性」があってもっと大変な事態になりかねません。それぐらい今の暑さを「舐めて掛かっては危険だ！」って言いたいんですよね（笑）。だってたった15分

走っただけでヤバい感じになりますからね。特に「大型バイク」の場合、エンジンの熱も凄いので余計にヤバい気がします。最新のオートバイに乗ってる方なら足下へ熱を

逃がすように設計されているので、まだ安心ですが、古い車両に乗ってる方は火傷をする可能性もあります。ボクが昨年ツーリングで太腿（ふともも）に水泡のようなものが

出来るといった軽い火傷を追ったことがありました。走り続けてるのに太腿（ふともも）に集中的に熱が襲ってきてたからです。原因はマフラーからの熱で、ボクの乗ってる

ビューエル「あるある」らしいです（笑）。現在はバンテージを巻いて熱対策を行ってるのでまだ大丈夫ですが、そう言った事もあるって事です。昔は30度を越えると猛暑

と言われてて、外が暑いとされていましたが、今は日中だと40度近い日もあって、夜中になっても30度以上って日が続く時もあります。要するに状況に大きな変化が起こっ

てる訳です。特に「年配者ほどそれに気が付いていないケース」があったり、今の暑さを舐めて掛かってたりしててヤバい人もいる気がします。「別に大丈夫！」って思って

気にせず走り続けてると、あるタイミングから体調に異変が襲って来て、大変なことになりかねません。今日からお盆休みの方も多い気がしますが、しばらくは天気と日中の

気温をしっかり把握してオートバイツーリングするか？どうするか？決めた方が良いとボク的には思いますね！（笑）