ボクが入院してる間に多くの仲間からご心配のメールや電話を頂きました。誠にありがとうございます。そしてご心配させてしまい大変申し訳ございませんでした。
何とか晴れて退院して仕事場に戻って来ました。今回の入院は「左眼の手術」だったのですが、原因はそもそもボクが抱えてる「糖尿病」から来るモノです。まぁ、
思い返せば3年前に「左眼の違和感」を感じ、それまで、1度も通った事もない眼科へ行って、軽い「眼底網膜症」と診断された事から逆に「糖尿病の疑い有り」と
診断され、直ぐに内科へ行って「宣告(あなたはもう既に糖尿病です!)された」って経緯だったので、ボク的に「驚きは無かった」のですが「糖尿病」の経過は
ずっと「良好だった」ので、ここで大きな症状になった事は、正直ボク的に少しショックでした。ある程度、左眼に関しては「治ってる」って思ってましたからね。
あらためて「糖尿病」の恐ろしさを感じました。とにかく症状が出るまで全く普通なので、かなり悪くなるまで「気が付かない」んですよね。ここが一番この病気の
恐ろしい所で、それだけに日頃から「マメな診察」を言われる訳です。要するに症状が出た時は既に「重症」って事です。今回のボクの左眼もそうで、手術をしないと
治らないレベルまでに悪くなって、手術&入院となった訳です。まぁ、ボクの病状に関してはここまでとして、今回「1週間」の「入院生活」を余儀なくされたのです
が、その間「人間ウォッチング」に励んでました(笑)。とにかく暇でしたからね(笑)。看護師さんにも色々なタイプがいるなぁって思いましたし、逆に患者にも
色々な人がいるって感じです。ボクが入院した病室は4人部屋でボク以外に2人ほど入院してた患者が同室だったのですが、1人はどうも「癌(がん)」で「抗がん剤
治療」を行ってた様で、その副作用からか、1日中「う〜ん!」って唸りっぱなし…、まぁ、大病ですから仕方ないのですが、深夜もずっとうなされてるので寝れない
んですよね。また、もう1人は「肺」を患ってるらしく、それが原因で「シャックリが止まらない」って病気になってた人です。一見笑える感じですが、人って24時間
「シャックリ」をしてると「あんな感じになるんだ!」って思いました。もうそれはそれは地獄です。身体中の筋肉が痙攣状態になっており食事も出来ない、さらに
眠剤で寝るのですが、今度は激しいイビキをかくんですよね。そんな2人と同室ですからボクは「イヤホンしないと寝れない」状態で、かなりキツかったです。入院した
病院は地元の日本赤十字病院だったのですが、最初はボクと同じ「目の病気」の人たちと相部屋になると思ってたのですが、結局「内科・消化器科・耳鼻科」とごちゃ
混ぜで、どんな病気の人と同じ部屋に入院となるか?その時の運、分からないんですいよね。全然知らなかったです(笑)。で、毎日昼と夜とで違う看護師さんがボク
の担当となるのですが、天使さんもいれば、悪魔さんもいました(笑)。天使の看護師さんは本当に優しくて尽くしてくれる感じで、申し訳ないって気持ちにさせら
れるぐらいですが、逆に最悪魔の看護師さんは意味不明な事で怒るし、何かを説明してる時もキレられてる感じだったりしました。これに関しては、年齢も見た目も
全然関係ないですね(笑)。若い女性だから優しいとか、おばさんだから怖いとかじゃなくて、モロにその人の「性格」です。怖い人に当たると質問すら返しが怒って
る感じで、ボクが何か悪い事をしましたか?って思うほどです(笑)。ただ天使の看護師さんだと「目薬の刺し方」1つ違います「大丈夫ですか?」「しみませんか?」
「何かあったら遠慮なくコールして下さい」って感じです。毎日「この人だったらなぁ」って思いましたね!(笑)。で、最後にそんな看護師の女性の中に、ボクが
オートバイの雑誌をベッドに置いてるのを見て「私もオートバイが大好きなんです!」って人がいて、ちょっとオートバイ断機に花が咲いたって時がありした。もちろん
その子は天使の方です(笑)。つい最近出た、カワサキの「イルミネーター」に乗ってるらしく時々通勤でも乗ってくるらしいです。逆にボクが乗ってる「ビューエル」
は知らなかったですけどね(笑)。さて、今日は入院を中心にただの雑談話になりましたが、明日からまたオートバイの話題を中心に、今まで通りボクなりの情報を書
いて行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。(笑)