オートバイにしてもクルマにしてもそうですが、常に「ピカピカ」を意識して乗ってる人と、多少やれてても「汚れてても平気」な人と分かれる気がします。
もちろん、新車購入であれば前者が多い気がしますし、逆にビンテージモノやちょっと年式の古い車両に乗ってる人だと、適度に綺麗にするレベルで、ピカ
ピカじゃなくても構わないって人が多いんじゃ無いかって思っちゃうんですが、いやぁ、皆さんの場合はどうでしょう!(笑)。ボクはその時々で違ってて、
若い頃、峠などを走ってた時は、転倒に次ぐ転倒でボロボロになってる事がある意味「男の勲章である!」と捉えてたので、走りに影響を与えない部分に関
しては、見た目がちょっとぐらい汚くても平気でした(笑)。しかし初めて新車で購入したオートバイはそれまでとは違い、とにかく美しさを維持する事に
夢中だった気がします。とにかく新車ですから自分が汚さない限り常に綺麗ですからね(笑)。で、今はその中間?って感じです。基本は綺麗にしたいって
気持ちですが、もう20年以上経った車両(ビューエル-1999年式)ですし、磨いても綺麗にならない部分もあって、これ以上綺麗にするにはオーバーホール
しかないって思ってるからです。ちなみにボクの仲間内を見ると、その大半は「ピカピカ系」ですが、中にはボクと同じでそこそこって人もいたります。また、
人が集まる場所に行くとやはり「品評会」の様なノリもありますから「ピカピカ系」が多いですし、中には見せる事を目的としてるせいか、フピカピカのフル
カスタム車や、ビンテージ車が多かったりしますね。さらにボクの通うオートバイショップに集まる人たちを見ると、まさに「バラバラ」って感じです(笑)。
ほとんどがそうですが、ボクと同じで基本は美しくしたいけど、車両の永年劣化からあちこちが「やれてる」ので綺麗の限界があるって人が多い気がするんで
すよね。さて、オートバイを美しく磨いて乗るのか?それとも、乗りっぱなしでもOKなのか?愛車への愛情とも関係してる気がするのですが、どっちが多いん
でしょうね。ちなみに昔ボクがサーキットを走ってた時は「両極端」でした。バイクもボロボロ、ツナギもボロボロって人もいましたし、バイクはピカピカ、
ツナギもピカピカって感じで、全く「正反対な人たちが混在してた」気がします。最初はボロボロの人が経験値が高くて速い人じゃ無いかって峠を走ってた頃
の意識で見てましたが、決してそうじゃ無いって事が途中から気がつきます。要するに「お金」なんですよね(笑)。みんな基本「アマチュア」ですが、プロ
チーム並みの装備を保有してる土建屋のオヤジや、どっかの社長さんなんかはトランスポーターからして全然違ってて、マシンもピカピカでもちろんツナギや
周辺物もバッチリだったりします。要は常に新しいものを準備していつもピカピカにしてるって事です。現在のオートバイブームはあくまで「ツーリング」を
生業として人気となっていますから、ボクが想像するには、多分ほとんどの人が「ピカピカ」派じゃないかって思っています。当然愛情を注ぐ事やモノを大切
するって趣味としては当然の行為ですし、余程の理由がない限り綺麗に乗りたいですもんね!(笑)
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