今日も続々と続くボクの大好き企画「激安大型バイク」のご紹介です。(笑)
今日、ご紹介するオートバイは比較的新しいモデルのヤマハ「MT07」の初期型。
登場が2014年からなので約8年前になります。
まぁ、今までご紹介したモデルの中ではとても新しいですよね。(笑)
もちろん現在でもモデルチェンジされ現行型(3代目)として売られています。
今回のオススメはその中の初期モデルにあたる2014年式から2017年式までのオートバイ。
この「MT07」は兄貴分の「MT09」とほぼ同時に販売開始された「大型ミドルクラス」のオートバイですが、
このマシンの出現によって大型バイクでも「ミドル」と言う言葉をよく聞く様になりましたよね。
まさに現在でも「人気のオートバイ」で、その最大の魅力は新車価格にありました。
当時、700ccのオートバイが新車で「70万円台で買える」って画期的だったんですよね。
まさにスーパーコストパフォーマンスです。(笑)
その後、このモデルの出現により各社同類のミドルマシンを続々と開発し販売する様になります。
今では大型バイクでもこのクラスは「当然のもの」になっており、
大型初心者からベテランライダーまで、多くのヤマハファンによって乗られています。
元々、新車価格が安かった事もあり、更にそれなりの年式にもなって来た事で、
中古市場での値段も随分と安くなって来てます。
初期モデルだとABS付きでも50万円以内で買える車両も出てますし、
スタンダードモデルだともっと安い車両もあります。
パラレルツインのエンジンは水冷式で4サイクルの2気筒DOHC4バルブ、最高出力が73psで最大トルクは約7kg。
ガソリンタンク容量が満タンで13リットル、市街地での平均燃費が約22kmなので、
1回の給油で走れる航続距離は大体286km、片道に換算すると143kmって事になります。
元々、遠出をするツーリングマシンってコンセプトではないので、走行に関してはこんな感じです。
この「MT07」の魅力はかつての400ccクラスの車体サイズでありながら大型のパワーを誇ると事です。
乗りやすく安心感は非常に高い仕様になっています。
ただ、飛ばすとなると欠点もありコストを抑えてる分、前後のサスペンションの性能があまり良くありません。
ダンピングが激しく、ブレーキング時にオートバイが上下に揺れるんですよね。
まぁ、値段を考えれば仕方ないので、ここに関しては後に「良いものと交換する」事をオススメします。(笑)
とにかく比較的新しいモデルであること、スタイルがいい事。
デメリットを考慮しても、流石に人気商品だけあって魅力は満載です。
それがボクのような貧乏ライダーでも頑張れば買える値段まで下がって来てる事は本当に有難いですんね!(笑)
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