Good Frlend!(motovlog)

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大型ネイキッドのBIG-1コンセプト、ホンダ・CB1000SF。(番外編vol.3059)

2021-10-05 09:38:55 | 日記

今日も貧乏ライダーに嬉しい「激安大型バイク」のご紹介です。(笑)

今日は少し前にヤマハ「XJR1200」が激安だとご紹介しましたが、そもそもこのマシンがあったからこそ、

後に登場したと言う経緯の、ホンダ「CB1000スーパーフォアー(SF)」です。

登場が1993年からで、1996年まで生産されていました。

流石に25年を超える旧車となってしまってるので、中古市場での価格帯はかなり安くなっています。

なので安いものだと20万円台から、どんなに高くても40万円以内で買える車両がバンバン存在します。

しかし、そんな価格になったとは言え、

大型バイクのネイキッドを「ネオクラッシックモデル」として登場させた「BIG-1プロジェクト」からの、

ホンダ「渾身の1台」には違いない車両だったりするんですよね。(笑)

また、90年代に入りカワサキ「ゼファーシリーズ」の登場で、オートバイの在り方が変わり始めた切っ掛けを、

更に後押ししたのも、この「CB1000スーパーフォアー(SF)」だったりします。

登場当時は400ccを中心に展開していましたが、96年の免許取得改正に伴い世間のライダーが大型バイクへと移行する中、

いわゆる後に息の長いシリーズ「CB1300スーパーフォアー(SF)」へと上り詰める結果となります。

で、この「CB1000スーパーフォアー(SF)」当時は全てが新設計で、

過去のリファインで設計されてた「ゼファー1100」とは性能に大きな差がありました。

なので登場当時、1993年は「さすがホンダ」と言う声が多かった事を思い出します。

またスペックですが、エンジンは水冷式4サイクル並列4気筒DOHC4バルブで排気量は1000cc。

最高出力が93psで最大トルクは8.6kg。

ガソリンタンク容量が23リットルで市街地での平均燃費は約20kmあたり。

計算すると満タンからの航続距離が約460kmなので片道がその半分の230km。

遠出するにもまぁまぁの数字と言えます。

皆さんご存知の通り、80〜90年代当時からホンダのオートバイは作りが良いです。

よほど、無茶苦茶な乗られ方がなされていない限り、状態の良い物が存在する可能性は非常に高い。

デザイン的には「CB1300スーパーフォアー(SF)」があるので、

若干古さを感じてしまいますが、社外から出てるカスタムパーツはそれなりに揃っています。

程度の良い激安車を買って、後から少しずつカスタムしていくのも良いかもしれません。

まだまだ、個人的にも「現役で頑張れる車両」だと言える気がしますね!(笑)





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