Good Frlend!(motovlog)

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どれを乗っても結局ハーレー、かえって新型X500が良いかも…。(番外編vol.3825)

2024-01-03 14:16:56 | 日記

これはあくまで現在の「ハーレーダビットソン」について、完全にボクの個人的な感想(意見)となるのですが、現在での「ハーレーダビットソン」には、

一応、大きく「5種類のジャンル」からなるラインアップが揃えられています。具体的に何々あるか?と言いますと、昔で言う「スポーツスター系(現在の

Xシリーズ)」そして「ソフテイル系(現在のクルーザー系)」更に「超大型クルーザー系(現在のグランドアメリカンツーリング系)」などがまず従来の

モデルの進化版としてあります。ただ、これからお話しする事は、完全に個人的な意見ですので「いや違う」と言う方がいればそれはそれで正解かもしれま

せんので、全然、同意出来ないって方には、ご勘弁いただきたいと思います(笑)。で、スバリ!ボクの思った事を正直に話しますと、現代の「ハーレー

ダビットソン」って、新商品であればあるほど、どれに乗っても「同じ」フォーリングや「同じ」乗り味を感じてしまい、非常にトルクフルで乗りやすく、

動けば車重感すら感じさせないほどスムースに走行出来て、癖すら全く感じないのですが、逆に言えば、そんな似たり寄ったりな車両が「20種類近くも用意

されている」と言った違和感を感じるんですよね(笑)。残念ながらボクからしたら、全てV型2気筒エンジンを搭載した同一の大型クルーザーであり、ただ

スタイルと排気量が違うだけで、見た目のデザイン以外では、ほとんど「違いを感じる事がなくなってしまった」って印象を感じるんですよね。これはあくま

で昔より「出来が良い」って事にも繋がるのですが、昔の「ハーレーダビットソン」はもっと車両別に「個性を持ってた」気がします。例えば「スポーツスター」

なら軽量で細く俊敏で軽快、また「ソフテイル」は独自のサスペンションや大型のV型エンジンに機械式のキャブ、様々なホイールベースにタイヤサイズ、トルク

力だけで走ってる爽快感などかあり「超大型クルーザー」なら利便性や車両のデザインからは想像も出来ない安定感と快適な操作性がありました。しかし今の

「ハーレーダビットソン」の車両は、どのモデルに乗っても、全てにこれらのフィーリングが備わっており「違い」をあまり感じないんですよね(笑)。結局は

見た目の違いだけなので、装備を含め国産モデルの様な選び方になってしまう傾向を感じます。もちろん他にも「パンアメリカ1250」などの「アドベンチャー系」

や、3輪バイクの「トライク」がありますが、たくさんある中で吐出したジャンルとなっています。で、そうなってしまった「ハーレーダビットソン」にあって

新しく「X350」と「X500」が水冷式4スト並列2気筒エンジンを搭載して登場しましたが、個人的にはこの中でも「X500」に注目したい気がします。このモデル

は「ハーレーダビットソン」のクルーザーと言う、一貫したものとは大きく違い、いわゆる大型ミドルからなる「スポーツネイキッド」としてみる事が出来ます。

なのでワインディングでも十分に走行を楽しむ事ができますし、前後17インチのホイールサイズはスポーツ走行に適しています。ちょっと詳細なスペックを見て

行きますと、エンジン出力は47.6psで最大トルクが4.7kg、車重は208kgで、ガソリンタンク容量は満タンで13リットルとなってて、市街地での平均燃費は大体

17km〜20kmという感じです。ヨーロッパ車や国産車から比べると取り立てて高性能であるとは言い難いですが「ハーレーダビットソン」としては斬新で、例えば

フロントが倒立フォークであったり、フロントのディスクブレーキがダブル式であったり、駆動に関してもベルト式ではなくチェーン式であったりする所は新しい

「ハーレーダビットソン」のコンセプトを感じさせる部分でもある気がします。また基本ベースとしては新車価格が¥839.800円(税込)からで、そこそこ買いやすい

価格帯となっています。さて、中型免許で乗れる「X350」も素敵ですが、もし大型免許を取得してるなら、ぜひ、ありきたりな「ハーレーダビットソン」を買うん

じゃなくで、あえて「X500」なんかを選ぶのもセンスがいい気がしますが、いかがでしょうね!(笑)




コメント (6)
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