Good Frlend!(motovlog)

個人の好きなことを書くブログです。

軽自動車No.1メーカーのスズキ、オートバイ業界は国内最下位。(番外編vol.4001)

2024-06-29 20:56:08 | 日記

そもそも、スズキという会社自体は「織り機を製造するメーカー」として1909年から創業してる会社だったのですが、織り機だけでは代替え需要が少ない

と言う理由から、終戦を過ぎた1950年代に入ってまず自転車に補助エンジンを搭載したオートバイの製造販売するところから現在の業界進出が始まります。

またそこから数年後の1955年より、今度は自動車分野への進出も果たす事になるんですよね。現在では「軽自動車のスズキ」であり、2輪メーカーのスズキ

と2つの顔を持つメーカーとして国内外を問わず販売されてる大手メーカーとなっていますが、皆さんがスズキを考えた時の印象ってどうでしょう!(笑)。

まず、自動車で言えば「ワゴンR」や「アルト」はたまた「ジムニー」などが有名で、一部の普通車やOEMも含めて多くの自動車が製造販売されていますが、

比較的、値引きも大きかったりコストパフォーマンスに優れた部分も手伝ってライバルの「ダイハツ」を、置いて軽自動車メーカーとしては販売台数No.1の

状態にあります。個人的なスズキの自動車のイメージはチープだけど、そこそこ魅力的な車種があるって印象です。またこれは完全に個人的な趣味の話になり

ますが、一時期、4ドアのSUV「エスクード」が欲しかった時期ってのがありました(笑)。で、今度はオートバイですが、スズキのオートバイと言えばまず

「スズ菌」ってワードが思い起こされますよね(笑)。この言葉は良くも悪くもスズキもしくはそのファンの個性を語ったものであり、はたまたスズキと言う

会社のモットーとして「自分たちが欲しいオートバイ作り」ってのがあったりします。「一般ユーザーの声を無視するんかい!」って思うかたわら、名車と

なる「刀」や「隼」などを輩出しており国内では最下位ながら、世界基準で言えば8位につける健闘を見せています。またオートバイに関しても自動車同様に

コスパに優れた部分が売りで、同等のモデルだと数十万円は安く売られてたりします。さらにスズキ独自の「電子制御システム」も構築しており、多くの車両

に搭載されて行くようになってもいます。世間的にはオートバイに興味のない人からすると軽自動車を販売してるスズキと言う印象ですし、我々の様なオート

バイ好きからすると、オートバイのスズキと考える節もありますが、実は「スズキが初めてってモノ」って意外にあって、例えば、昔のビッグスクーターに関して

は「スカイウェイブ250/650」などが国産初のビッグスクーターだったりします。また自動車で言えば、電動式パワーステアリングって実は「セルボ」が量産

モデルでは世界初と言う事もあまり知られていない事だったりしますよね。更にこれは調べて知ったのですが、1955年に発表された自動車「スズライドSS」

が日本車としては初の「FF」駆動方式をとったモデルだったとされています。そう考えてみますと、スズキって色々な開発力を持っており、優れたメーカーで

あると言えそうですよね。2020年を持って現在オートバイレースの最高峰である「motoGP」から撤退してしまった状況ですが、その最後の年にはワールド

チャンピオンを輩出しています。1980年代の初頭にも「RG500」が一斉を風靡した時代がありましたし、1990年代には「RGV500ガンマ」で天才ライダーの

1人「ケビィン・シュアンツ選手」がタイトルを取った事もありました。確かに継続的な力は無いのですが、瞬発的な勢いがあるスズキなので、今後も世間を

あっと言わせる摩訶不思議な乗り物を提案して欲しいですね!(笑)






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ホンダと言うオートバイメーカー、ホンダと言う自動車メーカー。(番外編vol.4.001)

2024-06-28 15:14:07 | 日記

ある種、メジャーに自動車とオートバイを開発からディラーチャンネルを持って「併用で販売してるメーカー」と言えば、ホンダとスズキって感じですが、今日は

ある意味、奇妙なメーカー?とも言える「ホンダ」についてのお話を少し…(笑)。で、まずですが、ホンダのオートバイと言えば言わずと知れた世界1位を誇る

日本の優れたオートバイメーカーで、その特徴は乗りやすく、安心感があり壊れにくく、ストレートに言えば「優等生と言うブランドイメージ」を確立していますが、

逆にホンダの自動車に関してはその地位って、何となくトヨタにある感じで、ホンダの自動車となると少し違う印象があり、どちらかと言うと「変化球的な印象を

与えるメーカー」として…、例えば、極端によく走るエンジン性能であったり、昔ならどちらかと言うと若者ウケするデザインであったり、オートバイに見られる

様な、普通に一般的で優等生と言うイメージより「独自の個性」を感じる部分があると思いませんか?(笑)。また、残念ながらオートバイと違い、自動車での耐久

性に関してはイマイチと言う説もあり、少し古いホンダの自動車は「すぐ壊れる」って印象も言われてる感じです。いやぁ、これって何なんでしょうね!ホンダの

オートバイに対するイメージと、自動車に対するイメージって「異なる部分」が大いにあるって気がしてならないですよね(笑)。もちろんレースの世界に関しては、

どちらも日本を代表するメーカーとして素晴らしい実績を誇っていますが、一般車に関してはどうもオートバイと自動車で「真逆な印象を感じるメーカー」ともなって

る気がするんですよね(笑)。とにかく、ここがボクのホンダに対する一番「不思議に思う部分」で本来なら同じメーカーですから、同じ流れを汲んで行くのが普通

だと言えるのですが、ホンダに関しては「そうじゃ無い」気がしてなりません(笑)。で、その要因を色々ボクなりに考えてみたのですが、確か以前にホンダが作る

「F1」マシンのエンジンが不調続きで、供給してるチームからもクレームが入る自体ってのがあったのですが、それを解決させたのがホンダで、飛行機のジェット

エンジンを開発してるチームの助言にあったと言う話がありました。そこからのヒントを元に新しく開発したエンジンで再起を果たしたって流れを考えた時、ボク的

に思ったのが「会社内での派閥争い」があるんじゃ無いかって事です。要するにオートバイ部門と自動車部門は、同じホンダでも完全に切り離されており、もっと

言えばお互いが「ライバルの関係にある」となってしまってて「基本協力していない」ってのがあるからじゃ無いかって勝手に思っちゃうんですよね(笑)。まぁ、

実際にそうかどうかは分かりませんが、これって割に「会社あるある」で、企業によっては、何なら潰し合いをしてる傾向もあったりしますよね。要はそれぞれの

部署を守りたいが故に情報は社内でも機密扱いにしてたり、足の引っ張り合いをしてるって事です。ボクも昔、まだサラリーマンをしてた時も、そう言った風潮が

あって部署事に嫌いあっていました。要するに自身は責任を負いたくないので出来るだけ他の部署に責任を押し付けて、知らぬふりをするって感じでした。これが

もしホンダの車内にもあるとしたら、この「おかしな現象」も納得出来ますよね。ホンダはそもそもオートバイからスタートした会社なので、もしかするとオートバイ

部門の方が強い権力を持っており、自動車部門はオートバイ部門から情報や技術力を100%もらえていないって事も十分に考えられます。また人事の移動によって

時代で異なる部分もありますから、仲良くしてたり仲が悪かったりを繰り返してる可能性も考えられます。結局は人が行う事なので、その立場に立ってみないと理解

できない部分はあると思うのですが、ホンダとしてオートバイメーカーと自動車メーカーとある中で、印象が大きく違うのは一体どうしてなのか?シンプルに不思議と

言えますよね!(笑)




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オートバイ、小・中排気量だと飛ばす、大排気量だと飛ばさない?。(番外編vol.4.000)

2024-06-27 19:08:10 | 日記

これは、どっかの国で同じライダー1人に対して複数人を対象に実験を行い、その実験結果から記録された情報に基づくと言うものなのですが、これが本当に

行われた実験だったか?どうか?は別として、面白い「人間心理」が結果に表れてると個人的に思って、今日はこのお話を自分なりの解釈を含めて語らせて

いきたいと思います(笑)。で、要はこの実験って「どうゆう事か?」と言うと、同じ人が大パワーを持つバイクに乗ると比較的「ゆっくり走る傾向」に対し

て、逆に少し小さい排気量のパワーを持つオートバイに乗ると平均的に「飛ばす傾向」にあるという実験結果を指しています。あくまで「同じ人」って所が

ポイントです(笑)。また、これを更に複数の人を対象に行ってて、その集計から得られた情報だと言う事です。確かにこれはボクの個人的な意見になるの

ですが、いやぁ、何なんでしょう、大きなパワーを持つオートバイに乗ると確かに車体の重さや扱いにくさもあるのですが「おとなしく走る傾向」だと思い

ます。特に信号やクルマの多い市街地などを走ってるとそうで、すり抜けをしたり、オーバースピード美味には走らない傾向を自分自身は感じる気がするんです

よね。逆に小型もしくは中型の250ccモデルまでだと、いつの間にかスロットルを回す傾向になり、気が付いたら結構飛ばしてたりします。またすり抜けや

車間を積める感もあり、若干雑に乗ってしまう気がするんですよね(笑)。なのでこの実験に対して「ボクは納得です」と言った印象を感じます(笑)。これ

は「人間の深層心理に迫る実験報告」の様で、要するに、気持ちに余裕があれば人ってスピードの出せるオートバイであってもあえて余裕で走り、気持ちが一杯

一杯であれば、何となく一杯一杯で走るって「人の心」が持つ心理実験だと思うんですよね。多分、この実験を行った人も、答えは最初から明らかなのですが、

あえて実験をする事で「実証してみせる」って事なのでしょう。それにしてもこの心理って何なんでしょうね(笑)。ある程度は人格も関係してると思うのです

が、ほとんどの人にその傾向が見られた結果は「驚き」でもあります。もしかするとオートバイに限らず人って気持ちに余裕があれば無理をしない、なければ

焦って無理をするって事と結びいついてる感覚なんでしょうかね。もちろんパワーの無いオートバイに乗って走ってると、最低でも周りの流れに乗らなければ

ならないって心理は働くのですが、急ぐって焦りは基本的に関係はありません。しかし気が付いたら飛ばしてることに気がつきます。ボクの個人的な経験で言う

と、以前ヤマハ「TW225E」に乗ってた時は結構常に飛ばしてて、信号で渋滞してればすり抜けて先頭に立ち、次の渋滞まで飛ばすと言った乗り方になりがち

だった気がします。しかし現在乗ってる、大型バイクのビューエル「M2サイクロン」になってからは、意味なく飛ばす事はしませんし、渋滞してれば最後尾に

付けますし、とにかく無理をしない走りになっています。容易にすり抜けれないってのもあるけど「その気になれば速い」って心の余裕でそうなってる気もする

んですよね(笑)。まさにこれもこの実験の様に、人としての心理が大きく関係してるってことかも知れません(笑)。もしこの実験結果が正解であると言える

なら、みんなが大型のパワーがあるオートバイに乗れば、みんな安全運転であったり、オートバイでの違法な行為って、自ずと減るってことになるのですが、本当

にそうなるんでしょうか!(笑)。逆にそう考えると、何とも言い難い気もしますよね。まぁ、あくまでよく分からない実験結果ですし、実際に行われたものなのか

怪しい部分もあるので、この話の全てを信じるって事にはならないですが、本当の本当はどうなんでしょうね!(笑)




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オートバイを考えて乗る人、逆に感性や感覚で乗る人。(番外編vol.3999)

2024-06-26 13:35:10 | 日記

これって、特にオートバイに特化した事ではないけど、何かスポーツをするにしても何かをするにしても、まぁ、例えば楽器を弾くにしても、まずは「考えてやる人」

と、無意識で「感覚的にやる人」に大きく分かれる気がしています(笑)。と言うのもボクがどっらかと言うと無意識で「感性や感覚」だけでやってしまうタイプだか

らなんですよね(笑)。なのでオートバイに関しても、乗り始めた初心者の時点から基礎的なものを完全にぶっ飛ばして、いきなり全開で走るって感じでした。まぁ、

基本的にはボクってそうゆう性質であるのですが、やはりそれでは直ぐに「頭打ち」してしまい、結局は後から「学ぶ必要」に迫れれて「後追いで考え始めるタイプ」

になっちゃうんですよね(笑)。例えばオートバイだとまずは「運転する為のライディング」がそれが当てはまるのですが、とりあえず無意識で始めてますから、人の

走りを何となくを見て、何となく真似をする所からスタートしちゃってるので、ニーグリップがどうだとか、目線(視線の先)がどうだとか、荷重移動がどうだとか、

そんな事は全く考えておらず、かなり長い期間、持論だけでを信じて「イケイケゴーゴー」だった気がします(笑)。多分ですがボクの場合は子供の頃から勉強が苦手

だったし、人より記憶力が低いと自覚してるのでとにかく「学ぶ(=勉強)」と言うのが大嫌いで「自分勝手で好きにやりたい」とか「自然に身に付く」ってのを期待

してる部分があるからなんですよね。特に仕事と違いやってる事はあくまで趣味ですからね!(笑)。当然楽しくなくなる程「無理はしたくない」です!(笑)。もし

ボクが天才だったら?自然でもそうなれたかも知れませんが、あくまで凡人のボクなので、感覚だけで運転しててもただ無謀に走ってるだけで、普段から「何の根拠も

なく」走っていますから転倒したり危険な状態になる事は当たり前でした。ただ先程も言いましたが、こう言った「我流」は結局、成長に対して「頭打ちが早い」です。

直ぐに進化しなくなりそれ以上、いくら繰り返し乗っても「何も変化なし」になっちゃうんですよね。これはボクの経験ですが、多分、自身でサーキットを走るように

なるまで「感覚と感性」だけで走ってて、基礎的な事や知っておくべき事を知らずに走っていた気がします。逆に「ボクなりの理論」で走ってたので、当然間違いだら

けで、タイムは伸びないし人より消耗品の寿命は短いし、とにかく走り自体がいつも危険と隣り合わせだったし、いい事なしでした(笑)。でもどうしても目標を持って

やってたので、それを達成するために「学ばなければならない」って、そこら辺でやっと気が付いたんですよね。非常に遅かったです(笑)。で、確かに基礎的な事から

絶対に必要な知識を知って慎重に練習すると、みるみる速く走れるようになり目標だったタイムもクリアする事が出来たんですよね。まぁ、この話はあくまで飛ばして

走る事が前提の話となっていますが、普通に「ツーリングをするレベル」で運転を知るにしても、やはり「我流」だと危険回避であったり、道幅に対してのライン取り

だったり、ハンドル操作、どこに目線を置くのが良いか分からなかったりして、それが故に危ない思いをする可能性もある気がします。もちろんわざわざ講習会などに

参加してまで、基礎的な事を学ぶ必要はないですが、最低限の知識は何かを見て学ぶべきとボクは考えます。もちろんこれはボクの経験から言ってるのですが、上手く

いけば中には知識を得た事で運転が劇的に変わったり、安心感が生まれたりするかも知れません。また知識として知ってても、実際に行わなければ意味がありません。

感性で走るタイプの人にありがちなのですが、あえてそこで「実行する」事が大切なので、もし自分がボクの様に「感性や感覚」だけで運転してるかもって自覚が少しで

もあるなら、試しに学んで実行してみて下さい。これ年齢は関係ないです。必ずプラスになる経験をする事になると、ボク的には確信します!(笑)



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天才ライダー加藤大治郎…そうかぁ、20年前なんだ。(番外編vol.3998)

2024-06-25 12:05:05 | 日記

フッと何気に「SHOEI」ヘルメットのサイトを見てると、最上級モデルの「X-FILTEEN」に「加藤大治郎モデル」が新しく販売されてるのを見て、

気がついたのですが、もう彼が亡くなって20年以上経つんですね。いやぁ、何とも時の経つのも早いものです(笑)。確か、2003年GPシーズンの

開幕戦「日本GP」の事故だったと思います。当時の彼が26歳だったので生きてると今年で47歳。とっくに引退して若手育成に励んでるか、レース

関連の仕事についてるか、自身のチームを作ってオーナーになってるはずだったのに…、そう考えると「今でも残念な気持ち」になりますね。考え

てみれば1980年代以降から登場した日本人ライダーの中でも、多分「1番速く」て最高峰(motoGP)でもワールドチャンピオンに近い存在でした。

なんせ2度のワールドチャンピオンに輝いたあの「原田哲也選手」にも、2001年シーズンに圧勝で250ccクラスでのワールドチャンピオンを獲得して

ましたからね。日本人に速い選手が多かった1990年代後半から2000年代前半にあって、間違いなく「加藤大治郎選手が最強だった」とボクは思って

います。それを裏付ける中に当時の王者「バレンティーノ・ロッシ選手」が「今後、最大のライバルになるのは、間違いなく加藤大治郎選手だ」って

ハッキリ言ってましたからね。なのに「ここから!」ってシーズンだった、2003年の初戦(第1戦)で亡くなってしまった訳ですからね。本当に残念

です。また多分ですが現在にかけても彼以上に速い選手は日本人から登場しておらず、最高峰でチャンピオンになれそうな逸材はまだ現れていません。

これはあくまで、ボクのたらればですが、もし「加藤大治郎選手」がその後も生きてれば、多分、2005年か2006年シーズン辺りで「バレンティーノ・

ロッシ選手」と大激闘の末「加藤大治郎選手」がホンダワークスでワールドチャンピオンになってたかも知れません。あくまで「たられば」ですけど

ね(笑)。とは言え絶対にあり得ない話って事でもない気がします。で、ちょっとだけ「加藤大治郎選手」のライディングについてですが、彼が速かっ

た要因にフォームの乱れが無いことや、コーナーでの適度な突っ込みと素早い加速にあった気がします。特に「美しい」と言われたフォームはタイヤに

も優しい反面、マシンコントロールが上手かった事も要因として考えられます。同じく「彼は天才じゃないか!」って言われてた「阿部寛史(ノリック

)選手」が結果的に最高峰レース(当時のWGP)で3回の優勝こそしたものの、天才なのにワールドチャンピオンになれなかった理由には、フロントの

タイヤを酷使しし過ぎたライディングにあったと言われています。序盤は速いけど中盤から後半にかけてフロントタイヤが摩耗してしまい、ズルズズ中盤

に飲み込まれてしまってたレースが多かったのはそれが原因と言われていました。逆に「加藤大治郎選手」はそのタイヤの使い方が上手いと言われてた

ので、後半にかけても速さは持続しており、そのまま勝つってレースが多かったです。またバトルになってもあくまでフェアーに戦うタイプで、変にイン

を閉めたり、かぶせ気味に突っ込んで来たりしてませんでした。これは2001年に250ccクラスで激闘を繰り広げた「原田哲也選手」が語ってたもので

「彼と接近バトルになっても怖い思いをしたことがない」とか「彼とのバトルは楽しかった」と語っています。逆に「マックス・ビアッジ選手」は「とん

でもない反則人」とも言ってた事を思い出します(笑)。とにかく「加藤大治郎選手」が亡くなって早や20年!。信じれない時の早さを感じますね!(笑)



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アメリカのオートバイ暴走軍団と日本の暴走族。(番外編vol.3997)

2024-06-24 12:27:25 | 日記

アメリカのハイウェイをエクストリーム(曲芸)を交えて暴走するオートバイ爆走集団と、日本の暴走族とは近しい存在でもあるが、イメージ的には「全然違う」

と言うWEB記事を、たまたま目のする事があったのですが、いやぁ、なんなんでしょう(笑)。ボクの中で、それにどこか「共感する」部分を感じるんですよね。

アメリカの大迷惑な爆走集団って、あくまでイメージですが斜め目線から見れば「カッコ良くも映る」部分がある反面、逆に日本の暴走族はどこまで行ってもこれ

に似た「カッコ良さって感じられない」んですよね(笑)。勘違いしてほしくないのですが、この意見はあくまでそのWEB記事の内容であり、更に言えばボク個人

の意見でもあり、世間全体がそう言ってる訳ではないのですが、とりあえず、その記事を読むとそう言ってますし、ボクもそれに「何となく共感する」んですよね(笑)。

これはボクやその記事を書いた著者が「アメリカ憧れ」みたいなものを持ってるからなんでしょうかねぇ(笑)。要する「洋」はカッコいい「和」はダサいって思い

込みからくる勝手な印象です。でもこの意見って、実は意外に日本人に多い意識でもある気がするんですよね。それこそ伝統音楽でも「リズム&ブルース」のアメリカ

と「演歌」の日本を考えた場合、どちらもお国柄から来る古典的な音楽なのですが、何となくですがアメリカの「リズム&ブルース」の方、渋くてカッコ良いって、

実はよく知らないけど、そんなイメージを感じませんか(笑)。とにかく、細かな「理由は無し」って意味でです。これってもしかすると「ある世代以降から来る勝手

なイメージ」かもしれませんが、ボクなんかもそう思ってしまうんですよね。なのでアメリカの爆走軍団と、日本の暴走族は似た様な行為(周りへの迷惑行為)であり

つつも、全然違うってイメージを持つ訳です。ただしその行為自体を肯定してる訳でもないんですけどね。洋風かぶれとか、外国への憧れとか、日本は伝統に関しても

少しダサいとか、実は心のどこかで思ってる人は意外に多くいて、それこそ「そうであるに違い」ないって意見から書かれた記事だったんじゃないかって思う感じです。

多分、所ジョージさんの世田谷ベースが好きって人は間違いなくその傾向を持ってる人で、アメリカンナイズを良しとする、日本語や漢字より英語のスペルの方がカッコ

良いし、アメリカ人のセンスがカッコ良いし、純粋に見た目がカッコ良いって思ってるはずです(笑)。少なからず本音を言えばボクもそう思っています(笑)。着物

はダサい、ジーンズはカッコ良い。日本の国旗はダサいけど、アメリカの星条旗はカッコ良い。アメリカのピックアップトラックはカッコ良いけど、日本の軽トラはダサい。

アメリカの田舎町はカッコ良いし、アメリカン人は農家の人であってもカッコ良いけど、日本の田舎や農協の帽子はダサい(笑)。そう思いませんか!(笑)。ちょっと

でもそう思ってるなら、多分このアメリカのオートバイ暴走軍団と日本の暴走族の違いを感じてるはずです。何度も言いますが、もちろんやってる行為はどちらも違反

ですからよくない。しかし、見た目の印象はちょっと違ってて、アメリカの爆走集団はエクストリームの様な技を披露してる分カッコ良くて、暴走族のコールは技では

あるけど、特にカッコ良くは感じない。そう感じていませんか!(笑)。ボクは感じています。多分憧れてもいますし、下手をすればアメリカ人に生まれてたら良かった

のに!って思う事もあります。ただし、これらは真実を知らない「軽薄なイメージ」からくる発想でしかないとも思えるんですよね。ボクはクリスチャンなのでたまに

礼拝にも行きますが、本当は仏教の教えに書かれてる事と、キリスト教の聖書に書かれてる事って類似してる部分が多いんですよね。細かく宗派ごとに分けて考えると

ややこしくなるのですが読めば良く分かります。なので、本当は見た目やイメージで違いを感じてるだけで類似してる事を重要視するか?しないか?と言う判断なのかも

知れません。おっと、お話が変な感じになってしまいましたが、この違いをどう捉えるか?あなたならどう思いますか!(笑)




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人種差別と階級制度、オートバイからなる国民意識の違い。(番外編vol.3996)

2024-06-23 12:42:44 | 日記

この前、いつものオートバイショップで、最近知り合ったばかりのひと回り若い人とお話をしたのですが、その人は若い頃から数年間、色々な海外での暮らし

をしてた経験があって、その頃の「海外事情とオートバイの結びつき」についてボクが知らなかった事や、知ってたけど事実かどうか判断のつかなかった事など

を赤裸々に教えてくれたんですよね(笑)。今日はその時に聞いたお話を、少しだけしてみたいと思います。で、まず彼の「海外履歴」ですが、アメリカ合衆国

(カルフォルニア州・テキサス州)が8年間、イギリス(ロンドン)が3年間、ドイツ(ベルリン)が5年間だったって事らしいです。全て「外国を知りたい」っ

て理由と「1人でオートバイ武者修行」の様な意味で生活してらしいです。いやはや、素晴らしい行動力ですよね。なので、もちろん向こうではクルマよりオート

バイをメインに乗ってたらしいんですよね。また時代的には大体、1990年代の中盤から2000年代の後半にかけて放浪してたらしいのですが、結構、話を聞くと

エゲツない感じでした(笑)。とにかく日本とは環境から何まで全然違うんですよね。で、まず、アメリカに関しては有名な「ハーレダビットソン」があります

が、これは完全に「白人文化との結び付きが強い」らしく、それ以外の人種に関しては、販売店によっては「売らない」って事もあったらしいです。特に黒人に

は風当たりが強めで、我々の様なアジア系に課しても少なからずそ言った「人種差別」の様な事が起こってたらしいです。また州によっては未だにホテルやトイレ

やプールなども人種別に分かれてたらしく、その人はそれに腹を立て意図的にアメリカ合衆国ではハーレーダビットソンには乗らず、ずっとホンダの「CB」に

乗ってたって言ってました(笑)。いやぁ、そういった比較的、人種差別の少ない日本では理解出来ないお国柄的な事情がやっぱりあるんですね。また定期的に

「オートバイの集い(イベント)」が、色々な州をまたいで行われてたらしいのですが、そう言う時は、メキシコ系のスパニッシュ移民らしき連中を見かけると、

会場の入り口でわざと「入れさせない」って事も実際に見た事があるそうです。またアジア系に関しては韓国人に対する対応が非常に冷たい傾向らしく間違って

韓国人と思われたら、白人らに差別的な罵声を浴びせられたりもするらしいです。これに関しては、確かに「韓国人の動向にも問題があった」様なんですけどね。

まぁ、総評して見ると、アメリカの場合、人種遺憾によっては、好きなオートバイに乗りたくても「コネとか財力」がないと相手にされない傾向だったと言って

ました。で、次に英国(イギリス)では、アメリカの様な人種差別より「貧富の差から来る階級制度」に驚いたと言ってました。普通に旅行レベルでは分からない

ちょっとした事も、身分や階級で判断される傾向が強いらしく、例えば、学校を卒業して就職するにしても労働者階級の人だと選べる選択しろが少ないし、誰も

やりたがらない仕事しか選べない状況があったらしいです。ただ、日本人に関しては友好な態度を取る人が多かったので、お金さえ払えば、どのメーカーのどの

オートバイでも乗れたって言ってました。で、最後にドイツですが、ドイツでは自国のオートバイ(BMWなど)より、ヨーロッパ圏全体のメーカー(ドゥカティ・

KTM・アプリリア・トライアンフなど)であったり、日本のオートバイが圧倒的に多く走ってて、まずそれに驚いたって言ってました。また郊外に出ると広い国道

が東西南北に走っており、飛ばしたければアメリカより飛ばせる環境だったとも言ってました。ただ1年を通して想像以上にドイツって寒い日が多く、オートバイ

だけで生活してると、かなり厳しかったとも言ってました(笑)。またイタリアに近い田舎町に行くと舗装路は極端に少なくなり、石を敷き詰めた道路ばかりに

なってしまうって言ってました。なので向こうでオートバイに乗ってる人の大半が、ブロックタイヤ系のアドベンチャーか、スクランブラーもしくはツアラーに乗っ

てる人が多かったって言ってましたね。本人もアドベンチャーに乗ってたって言ってましたしね。さあ、ちょこっと人から聞いた海外事情をお話しましたが、いかが

だったでしょう!(笑)




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トライアンフ、ボンネビル T120・エルビス・プレスリー・リミテッドエディションって…。(番外編vol.3995)

2024-06-22 13:50:49 | 日記

いやぁ、何か凄く面白い「特別限定車」が登場してますね(笑)。まだ知らない人もいるかも知れませんが、それは英国の「トライアンフ社」から販売されて

る「ボンネビル T120」というモデルにあのスーパー・ロックスターである「エルビス・プレスリー」にちなんだトリビュートモデル「エルビス・プレスリー・

リミテッドエディション」って限定モデルが販売さたってお話です(笑)。数量は世界限定で925台。車両には全てエディションナンバーの刻印がなされており、

オーナーになると「エルビス・プレスリー」のゴールドディスク(コピー版)と署名入りの証明書も特典として贈られる様です。また当時、メンフィスのマフィア

たちに「エルビス・プレスリー」自身が贈ったという「ネックレスのデザイン」なども、装飾が施されてるとなっています。また車両の画像を見るに至ところに

「エルビス・プレスリー」のサインが入っており、特別カラーと共に、ロックスターのアイコンを思わせるオマージュされたモデルである事がよく分かる仕様とも

なっています。更にですが、1968年に行われた「エルビス・プレスリー」のTVライブ「68カムバック、スペシャル」の時のパフォーマンスもヒントとなってる様

です。また「エルビス・プレスリー」自身も1965年式の「ボンネビルT型」を所有してた事も大きな要因であるとなっています。これは多分、1953年に放映され

た、世界初のオートバイ不良映画でもある「ワイルドワン(乱暴者)」って映画で主役が乗ってた「トライアンフ」の「ボンネビルT型」の影響からだったと考え

られます。とにかく、近年の「トライアンフ」は新型から様々な仕様を持つ姉妹車などを続々と送り出す傾向にあるのですが、流石にこの「エルビス・プレスリー・

リミテッドエディション」はそれらとは違って面白いですね(笑)。まさに、オールディズからなる「ロックンロールとオートバイの融合」って感じで、繋がって

るようで繋がっていない「現在のオートバイと音楽の関係性」をあえて癒合した事を物語っていると個人的には感じています。で、仕様に関してですが、性能的に

はベース車となる「ボンネビルT120」と同じですが、ハンドル固定されたところと、オリジナルカラーが施されたガソリンタンク、またサイドカバーには「エルビス

・プレスリー」のサインが入ってて、フォロトフェンダーには先ほども書きましたメンフィスのマフィアに贈ったネックレスのデザインが施されています。で、更に

当時のアメリカを振り返りますと、アメリカ国産として「ハーレーダビットソン」や「インディアン」の様な大規模なオートバイメーカーはあったのですが、残念な

がら性能面では「英国のオートバイの方が優れてる」となっており、1960年代の中盤に入る頃まで、国民の意識はとちらかと言えば英国車にあった様です。それを

証明してるのが「ワイルドワン(乱暴者)」で、主役が何故か自国のハーレではなく「トライアンフ」の「ボンネビルT型」の乗ってた事、また台頭するチームが

当時のハーレーに乗ってた事も、その辺の事情が分かる部分だったりします。まぁ、それはそれとして、オートバイメーカーも色々な他業種などとタイアップする事は

ありますが、今回の様な伝説的な人物をフューチャーしたものは珍しいパターンじゃ無いかって思いますね!(笑)





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現motoGPチャンプ、フランチェスコ(ペッコ)バニャイア…、知らね(笑)。(番外編vol.3994)

2024-06-21 12:26:06 | 日記

様々な「モータースポーツが好きだ!」とっ言ってるボクですが、実はここ最近の「motoGP」に関しては選手もチームもよく分からなくなっています(笑)。

これ多分ですが、昔と違い深夜のテレビ中継が無くなったので、今はYouTubeか、何かの動画サイトで見てる関係上、いつからかリアルタイムで見る機会が

無くなってしまったからとも考えられますし、単に歳(現在58歳)をとって、覚えられず分かんなくなってるとも考えられます(笑)。まぁ、わざわざレース

情報を昔ほど見る事もしなくなってて、それも大いに関係してる気がしますしね(笑)。で、オートバイレースに詳しい人、そうで無い人といると思うのですが、

ボクがよく知る時代は、王者「バレンティーノ・ロッシ選手」や、天才「マルク・マルケス選手」などが速かった頃までで、多分ですが、コロナ禍となった時期、

2020年辺りから色々怪しくなって来た気がしています。また、現在のワールドチャンピオンは、イタリアの選手で「フランチェスコ(ペッコ)バニャイア選手」

と言う人らしく、2022年と2023年の「2年連続チャンプ」となっています。ボク的には何となく、異常に速くなってるドゥカティチームの選手が優勝してるっ

て感じで、名前まで覚えられておらず、ちょっと前に調べて知ったって感じです(笑)。この選手、確か久々にチャンピオンナンバーである「ゼッケンを1番に

してる」事は知っています。そもそもの固定ゼッケンは63番だったと思います。また、彼がイタリア出身である事や生年月日が1997年で、本格的にレース参戦

し始めたのが2013年(moto3)からとなってる事から「バレンティーノ・ロッシ選手」が立ち上げた若手育成プログラム「VR46ライダーズアカデミー」出身で

あると考えられます。また戦歴を見てみますと、初期は全然パッとした成績を残していない事から「苦労人」である事も分かります。いわゆる、過去にデビュー

していきなりチャンピオンなった天才系ライダーとは違うタイプみたいんなですよね。で、彼が頭角を現すようになったのは、2018年からで「moto2」2年目での

ワールドチャンピオンになった辺りからとなっています。最高峰の「motoGP」には翌年の2019年から参戦してる様ですが、初年度はさっぱりで総合で15位、

翌年も16位と下位を走るライダーだったみたいです。まぁ、ボクが知らない訳です(笑)。ただ2021年にドゥカティ・レイボ・チーム(ワースス)の選手になっ

てから「一気に頭角」を表してる様で、この年の年間での結果で総合2位を獲得しています。前年まで16位だった選手がいきなり総合2位とは、過去にもあまり例

の無い状況だったりしますよね。で、さらにその翌年の2022年に初のワールドチャンピオンに輝き、さらに2023年にもV2を達成、現在2024年時点では総合で2位

を走ってる状況です。いやぁ、凄いですよね。まさに「突然開花した」スターライダーです。そもそもここ2〜3年のドゥカティチームのマシンは異様に速い傾向で、

サテライトチームも3チームある事から、出走台数22台中8台もがドゥカティチームとなっています。これは2021年よりスズキが撤退した事や、ヤマハがサテライト

チームを作っていない事が要因となってる感じです。とにかくホンダが逆にサッパリで遂に、天才「マルク・マルケス選手」もドゥカティチームへ移籍してしまい

ました。彼も今年で30歳なので、後が無いって分かったからじゃないかと言われています。これはもしかしたらの話ですが、今の「motogGP」はライダーのスキル

が非常に接近してて、トップから最後尾まででも数秒の違いしか無い状況です。なので大体20周で行われるレースでも、昔みたいに周回遅れになる選手はいない

状態で、カメラでトップを移してても後ろに10台ぐらいは、ずっと連なってる状況だったりします。そう考えると今のドゥカティの様な速いマシンに乗れたら誰でも

勝てるって事なのかもしれないです。また近いうちに大きなレギュレーションの変更が行われるとされているので、今後の「motoGP」がどうなって行くかは全く

想像がつかない状況だったりもする感じなんですよね。(笑)



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カタチやデザインには味わいがある!オートバイも。(番外編vol.3993)

2024-06-20 10:39:59 | 日記

最近は新しいモデルから、かなり古いモデルまで様々なジャンルやメーカーのオートバイを見ていますが、ボク自身もそれぞれ「独特の味わい」を感じ取り、

それぞれの魅力を感じる様になって来てる気がするんですよね(笑)。ちょっとしたボク個人の「意識変化」です。そもそも、どんな車両にしろオートバイ

自体が好きなボクですが、そうは言っても「個人的な好み」はどうしてもあって、多くのジャンルがある中でも、以前だと特にスーパースポーツバイク(SS)

やネイキッドスポーツバイクに特化した傾向だったのですが、最近では、そう言った「速いバイク」だけでなく、パワーはそこそこでも機械的なカタチや車体

のフォルムに関しても別の意味で「共感」するようになって来ました。多分、自分が歳をとった(現在58歳)事も関係してる気がしますが、結局、良いもの

には「深みと味わい」があるって意識変化です(笑)。まさに、オートバイ全体で言うところの「それぞれにとって」って意味です。また、究極に古いビン

テージバイクには「機械的な見た目の良さ」があり、技術や精密性とは違う「独特の魅力」を最近感じています。まさに当時の職人が作るハンドメイドから

なる「深みある味わい」ですね(笑)。昔は高性能であればあるほど使われてるパーツは非常に精度が高く素材も良いものが使用されており、そこに「強く

良さや魅力」を感じていました。例えばですが、スーパースポーツ(SS)であれば、リアのスイングアーム1つとっても強固であり、素材も軽いアルミ製や

カーボンで性能が高くそれでいてゴツくてカッコいいって感じです。逆に、安価なシティーバイクなどに搭載されてるリアのスイングアームは、重いスチール

製で見た目も細く作りも簡素で魅力に欠けると思っていました。しかし、最近はそれはそれで良い気がしますし、特に古い車両に付いてるリアの、スイング

アームは素材以外にも形状や当時の技術がステキに見えてくるんですよね。もっと、分かりやすいところで言えば、現代のフロントフォークである「倒立式

フォーク」のカッコ良さと、昔の「スプリンガー式」の渋い良さって感じです。どちらも魅力的で良いですよね!(笑)。考えてみれば、そもそも愛車を選ぶ

購入の決め手の基準として「デザイン」と「性能」の「どちらか?」を考えた場合、ほとんどの人が「デザイン」で決めてる気がします。いわゆる性能っての

は、たまたま選んだ車両にあえてカスタムを施す事で、その車両にとっての最高を目指して性能を高める傾向であり、最初から性能ありきで車両選びする訳で

はないって事です。そうですよね!だって性能だけでオートバイを選ぶなら全員が大型のスーパースポーツ(SS)もしくはスポーツツアラーになってしまいます

よね。このジャンルはとにかく性能ありきでパーツも贅沢なものがふんだんに搭載されていますから勝手にそうなってしますはずです。ただ実際は、そうじゃ

ないって事ですから、やはりほとどの人が「好みのデザインで選んでるから」だと言う事になりますよね。カウルが付いたモデル、機械が剥き出しになってる

モデル、またスクーターの様なタイプ、モトクロス系、クルーザー系、アドベンチャー系、シティーバイク系、そしてレトロ&ビンテージ系、新しさを美しい

と思う反面、古いものの「味わい」を良しとする意識。本当はそれぞれのジャンルや車両を全て所有することが出来れば、物欲に関する欲求は満たされる事に

なりますが、人の難し部分ってのは「簡単に手に入らない」事もオートバイを好きでいれるモチベーションとなってるので、矛盾していますが、そこも良いん

ですよね(笑)。さて、オートバイには様々なジャンルと年式があり、様々なデザインや性能があるのですが、気に入った1台ってのはその人にとってのある

意味「究極」であり、出会ってしまった「運命」って事なのかも知れません。おおげざに書きましたがよくよく考えてみると現在自分が乗ってるオートバイって

どうゆう経緯で今は自分が乗ってるのか?もしかすると皆さんそれぞれ「究極で運命的な出会い」があったんじゃないでしょうか!(笑)



コメント (2)
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