
いわでやま水稲採種組合の真山地区を対象にもち種子生産者の巡回を9月14日と18日に行いました。真山地区は県内で唯一もち種子の生産を担っていますが,平成25年と26年の2年間,もち種子に異品種が混入する等の事故が発生しました。本年度は改善方策として,既にもち種子生産ほ場の団地化を進めたほか,収穫機や乾燥機の清掃研修会を実施しています。
今回は巡回により,収穫作業前の乾燥機の清掃実施状況の確認を行いました。生産者から乾燥機の清掃実施状況の聞き取りを行い,昇降機や張込口の内部に籾が残っていないか目視で確認しました。
真山地区の生産者は,「今年こそは異品種の混入のない,良質な種子を供給したい」と強い意気込みで取り組み,清掃に励んでいました。
今後も普及センターでは,優良種子生産へ向けた取り組みを支援していきます。

<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910
今回は巡回により,収穫作業前の乾燥機の清掃実施状況の確認を行いました。生産者から乾燥機の清掃実施状況の聞き取りを行い,昇降機や張込口の内部に籾が残っていないか目視で確認しました。
真山地区の生産者は,「今年こそは異品種の混入のない,良質な種子を供給したい」と強い意気込みで取り組み,清掃に励んでいました。
今後も普及センターでは,優良種子生産へ向けた取り組みを支援していきます。

<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910