
令和4年9月7日に亘理町農業委員会主催の水稲講習会が開催され,農業委員20名が参加し,普及センターが講師を務めました。
亘理町役場近くのほ場の生育状況等を確認した後,役場内会議室に移動し座学での講習を行いました。普及センターから「今年度の水稲の生育状況」と題して,出穂25日調査の結果や刈取り適期の判定方法についての話をしました。
農業委員からは,亘理町で今年度から斑点米カメムシ類の防除方法が航空防除から育苗箱処理剤による防除に変わったことを受け,カメムシ類の発生状況や被害状況についての質問がありました。普及センターから,「県病害虫防除所の調査結果では,8月上旬から中旬におけるカメムシ類の発生量は平年並みからやや少なくなっています」と回答しました。参加者からは米の品質を心配する声が一部で聞かれましたが,適期刈取りによる品質の高い米の生産に向けた意気込みが感じられました。
普及センターでは,今後も高品質米の生産と収益性の高い水田農業の確立を支援します。
<連絡先>
宮城県亘理農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143
亘理町役場近くのほ場の生育状況等を確認した後,役場内会議室に移動し座学での講習を行いました。普及センターから「今年度の水稲の生育状況」と題して,出穂25日調査の結果や刈取り適期の判定方法についての話をしました。
農業委員からは,亘理町で今年度から斑点米カメムシ類の防除方法が航空防除から育苗箱処理剤による防除に変わったことを受け,カメムシ類の発生状況や被害状況についての質問がありました。普及センターから,「県病害虫防除所の調査結果では,8月上旬から中旬におけるカメムシ類の発生量は平年並みからやや少なくなっています」と回答しました。参加者からは米の品質を心配する声が一部で聞かれましたが,適期刈取りによる品質の高い米の生産に向けた意気込みが感じられました。
普及センターでは,今後も高品質米の生産と収益性の高い水田農業の確立を支援します。
<連絡先>
宮城県亘理農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143