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令和4年3月8日(火)に栗原市瀬峰藤田地区の担い手を対象にした「そらまめ栽培研修会」を開催しました。当地区では農地整備事業を契機に高収益作物に取り組むこととしており,そらまめを令和4年秋に播種・定植する計画としていることから,担い手や関係者がそらまめ栽培について事前に学習しました。
はじめに,種苗メーカーから緑肥の種類や効果,緑肥栽培のポイントについて説明を受け,今秋そらまめを作付予定の圃場を見ながら緑肥の種類を検討しました。また,普及センターからはそらまめの管理作業の概要のほか,病害虫防除,排水対策,開花期以降の土壌水分保持など安定生産のためのポイントについて説明しました。
研修会では,栗原市志波姫上沼地区のそらまめの生育状況を確認し,当地区の作付け経験者からアドバイスをもらい,作業イメージを共有しました。
普及センターでは今後も関係機関と連携し,そらまめの安定生産に向けた支援を行っていく予定です。
<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0228-22-9404 FAX:0228-22-6144