
令和4年7月13日にJAいしのまき主催の水稲稲作部会現地検討会が開催され,稲作部会の会員ら11人が参加しました。検討会では,環境保全米を含む4品種(ササニシキ,だて正夢,ひとめぼれ,金のいぶき)4ほ場(矢本,河南,河北,桃生)を巡回して,草丈,茎数,葉色値や幼穂長を測定しながら,追肥の要否や出穂日について検討しました。
幼穂長の観察から既に減数分裂期を迎えており,今後平年並みに推移すれば,7月末に出穂期を迎えるほ場もありました。また,全てのほ場で葉色の低下が始まっており,基肥の肥効は消失していると考えられました。地力,生育量に応じた追肥量について検討しました。
当普及センターでは,これからもJAいしのまきと連携して水稲栽培の技術支援に取り組んでいきます。
幼穂長の観察から既に減数分裂期を迎えており,今後平年並みに推移すれば,7月末に出穂期を迎えるほ場もありました。また,全てのほ場で葉色の低下が始まっており,基肥の肥効は消失していると考えられました。地力,生育量に応じた追肥量について検討しました。
当普及センターでは,これからもJAいしのまきと連携して水稲栽培の技術支援に取り組んでいきます。