
6月30日,JAみやぎ登米米山水稲部会中間検討会が開催されました。今回は,JA生育調査ほ場,除草剤試験ほ場,直播栽培ほ場を巡回し,生育状況及び各除草剤の効果等について意見交換を行いました。
有機質100%肥料のほ場では茎数が500本/㎡を超えており,ササニシキでもあることから中干しに入ることにしました。除草剤の試験では残草はほとんど見られず,各資材とも効果があることが実証されました。直播栽培では,グレーンドリルによる2haの大区画ほ場の乾田直播で検討を行い,発芽も良好で,生育も順調であることを確認しました。
その後場所を移し,室内で研修会を行いました。普及センターからは,現在の水稲の生育状況及び「今からでもできる水稲の高温障害(白未熟粒)対策」として情報提供を行いました。本夏は高温が続くと予想されており,籾数を多くつけないことや追肥の重要性等について確認しました。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 地域農業班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522
有機質100%肥料のほ場では茎数が500本/㎡を超えており,ササニシキでもあることから中干しに入ることにしました。除草剤の試験では残草はほとんど見られず,各資材とも効果があることが実証されました。直播栽培では,グレーンドリルによる2haの大区画ほ場の乾田直播で検討を行い,発芽も良好で,生育も順調であることを確認しました。
その後場所を移し,室内で研修会を行いました。普及センターからは,現在の水稲の生育状況及び「今からでもできる水稲の高温障害(白未熟粒)対策」として情報提供を行いました。本夏は高温が続くと予想されており,籾数を多くつけないことや追肥の重要性等について確認しました。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 地域農業班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522