
加美町月崎地区において,集落営農組織である月崎営農組合を推進母体として法人化の検討を行ってきましたが,去る7月24日に構成員22名による農事組合法人月崎さくらファーム創立総会が行われました。
当普及センターでは,JA加美よつば及び加美町担い手支援センター等の関係機関と協力しながら,意向調査や役員会,全体会及び専門家派遣勉強会などを通じて昨年から法人化支援を行ってきました。
月崎地区には,加美町の天然記念物に指定されている推定樹齢300年以上の「内海家の種まき桜」が現存し,昔から農作業の目安にされてきました。その桜を法人の名称に加えたことは,地元に根ざし,地元から愛される法人を目指すという思いが込められています。
児玉組合長はあいさつの中で「月崎地区の農地を守るために皆さんの御協力をお願いしたいと」話していました。
今後は,水稲や飼料用米の生産に加え野菜等の作付けにも取り組み,農地中間管理事業を活用した農地集積や効率的で低コストな農業を目指すとともに,地域の担い手として農業の発展に貢献することとしています。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910
当普及センターでは,JA加美よつば及び加美町担い手支援センター等の関係機関と協力しながら,意向調査や役員会,全体会及び専門家派遣勉強会などを通じて昨年から法人化支援を行ってきました。
月崎地区には,加美町の天然記念物に指定されている推定樹齢300年以上の「内海家の種まき桜」が現存し,昔から農作業の目安にされてきました。その桜を法人の名称に加えたことは,地元に根ざし,地元から愛される法人を目指すという思いが込められています。
児玉組合長はあいさつの中で「月崎地区の農地を守るために皆さんの御協力をお願いしたいと」話していました。
今後は,水稲や飼料用米の生産に加え野菜等の作付けにも取り組み,農地中間管理事業を活用した農地集積や効率的で低コストな農業を目指すとともに,地域の担い手として農業の発展に貢献することとしています。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910