宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

農大生の普及センター訪問がありました

2024年05月09日 13時40分27秒 | ②新たな担い手の確保・育成

 この春、宮城県農業大学校に入学したばかりの1年生が、出身地の農業の現状や普及センターの業務について学習する、普及センター訪問が令和6年4月26日に行われました。管内の大崎市、加美町出身の学生が来所し、学習を行いました。

 普及センターを訪問するのは2人とも初めてとのことで、職員の説明にメモを取りながら熱心に聞いていました。また、県の園芸振興に関することや、どうすれば普及指導員になれるのか等、職員からの説明に対して率直な質問が出されました。

 普及センターでは、今後も農業大学校と連携しながら、新規就農者を含め地域の担い手の確保・育成に努めていきます。

<連絡先>

 宮城県大崎農業改良普及センター    地域農業班

 TEL:0229-91-0727   FAX:0229-23-0910

 


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宮城県農業大学校入校生が普及センターを訪問しました。

2024年05月09日 11時26分11秒 | ②新たな担い手の確保・育成

令和6年4月26日、宮城県農業大学校に今年度入学した石巻管内出身の1年生4名が普及センターを訪問しました。

これは、出身地域の農業の現状や普及センターの役割等を学んで、就農後の営農に役立てることを目的に実施しているものです。

 普及センター職員から、石巻地域の農業と普及センターの業務内容を説明し、県内や管内で作付けされている作目を説明すると、学生さんは石巻では恵まれた気候を活かして季節を問わず多くの品目が作付けされていることに驚きながら、熱心に話を聴いていました。

 9月から、農業の現場を直接体験できる農業体験学習を行うことになっており、将来に役立つ研修となるよう引き続き支援をしていきます。


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いちご新品種「みやぎi3号」の栽培について学びました。

2024年05月09日 10時18分50秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

令和6年4月18日、いちごの新品種「みやぎi3号」を試験栽培する農家が農業・園芸総合研究所を訪れ、品種の特性や栽培上の注意点等について学びました。

「みやぎi3号」は宮城県が育成した草勢が強く、大玉で多収、良食味の品種です。直売所への出荷や摘み取り園での栽培に向いており、大河原農業改良普及センター管内では、令和7年産で初めて栽培・出荷される品種です。

試験栽培を行う農家2戸は、実際に栽培されている新品種を見るのは初めてで、草姿や果実の大きさに感心しながらも、試験場の担当者に栽培上の注意点を確認していました。

 農家からは「かなり大きい品種なのでパック詰めには工夫が必要」といった意見が出されました。普及センターでは、栽培農家の生育状況等を確認し、仙南のいちごの生産振興につながるよう、支援していきます。

 

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第二班

     TEL:0224-53-3451 FAX:0224-53-3138


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