9月27日に本年産「南三陸米」の新米出発式が行われ,今年もおいしい「南三陸米」が無事皆様の食卓に届くよう,市長はじめ関係者が出荷を見送りました。
「南三陸米」は,JA新みやぎ南三陸地区本部管内の気仙沼市,南三陸町及び登米市津山町で育てられ,栽培履歴が明確な「ひとめぼれ」のうち,一等米のみを対象にしています。
今年は8月上旬まで高温が続き生育がかなり早まった一方,お盆前後は一転して長雨による低温・寡照が続きました。稲の栽培には厳しい条件となりましたが,農家の皆様の努力により,高い品質を維持することができています。
今年も素晴らしい品質に仕上がった「南三陸米」,秋の味覚としてぜひ御賞味ください。