宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

栗原農業士会員が互いの経営を学び合う視察研修会が開催されました

2019年10月08日 16時20分35秒 | ⑦農村地域の振興に向けた取組支援


 令和元年9月13日(金)に,栗原農業士会(会長:大場照彦,会員21人)による令和元年度栗原農業士会経営状況相互視察研修会が開催されました。
 本研修会は,会員の農業経営発展に役立てるため,お互いの経営状況を視察し合うもので,今回は一迫・花山地区の指導農業士・青年農業士3戸を訪問しました。
 当日は,栗原市内の農家で先進農業体験学習中の宮城県農業大学校の学生や農業士OB,関係機関職員も参加し,農業士の経営状況や今後の営農展望について視察しました。
 はじめに,青年農業士の白鳥拓也氏を訪問し,マム(西洋菊)の栽培や出荷状況,水稲採種,近隣大豆生産者の元でのオペレータ業務等についてお話を伺いました。現状では各部門とも現状維持か拡大傾向にあるとのことで,今後の展開に頭を悩ませているとのことでした。
 次に,青年農業士の千葉大樹氏を訪問し,就農時からの肉用牛繁殖経営拡大の経過や低コスト牛舎での飼養の状況等を視察しました。近年は,クマが牛舎内に侵入することもあったとのことで,新たに導入した大型犬が効果的とのことでした。
 最後に,指導農業士の白鳥正文氏(有限会社川口グリーンセンター)を訪問し,新規導入したライスセンターとスプレー菊ハウスを視察しました。水田農業部門については,地域の水稲農家と組織した金田地区連携協定や米粉用米による転作とその米粉を使った米粉パン事業の状況,JGAP取得の経緯等について,園芸部門については,スプレー菊とストックの取組について,それぞれ丁寧に紹介していただき,地域を元気にしていく法人経営について学習しました。
 研修会終了後は,有限会社川口グリーンセンターの敷地内で情報交換会が開催(4Hクラブの農大研修生激励会と併催)され,農業士OBや4Hクラブ員,農大生と一緒に地域や世代,作目の違いを越えて栗原の農業について語り合う有意義な交流が行われました。





<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0228-22-9437 FAX:0228-22-6144








みやぎ農業未来塾と登米市農業士会経営向上研修会の開催

2019年10月08日 11時41分17秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 令和元年9月12日(木)に,農業士の先進的な経営を視察し,農大生の学習に役立てるため,先進農業体験学習中の農業大学校生対象の「みやぎ農業未来塾先進的農業経営体視察研修会」と「登米市農業士会経営向上研修会」を開催しました。

 視察研修では,青年農業士の千葉昭広氏(迫)の水稲と施設花きの複合経営,指導農業士の千葉啓氏(迫)の肉用牛の大規模一貫経営,青年農業士の只野利弥氏(中田)の土地利用型農業の法人経営,元指導農業士の伊藤秀雄氏(迫)の(有)伊豆沼農産の事業展開について研修を行いました。

 研修終了後は,(有)伊豆沼農産にて,夕食を囲みながら「農業士と金のたまご達と語り合う夕べ」を開催し,農業士や農大生,4Hクラブ員等総勢28人の参加があったほか,今回は伊豆沼農産に研修に来ていた明治大学農学部の学生ら10名の特別参加もあり盛大に情報交換や交流が図られました。農大生も優れた経営者の話を聞くことができ,お互い学習意欲,就農意欲を高め合う研修となりました。

 

<連絡先>

宮城県登米農業改良普及センター 地域農業班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-8603 FAX:0220-22-7522


「南三陸米」新米出発式が開催されました

2019年10月08日 10時18分24秒 | ③安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

  令和元年産「南三陸米」新米出発式が令和元年9月27日,気仙沼市の気仙沼米穀商業協同組合階上精米センターで開催されました。

   南三陸米は,JA新みやぎ南三陸地区本部管内(気仙沼市,南三陸町,登米市津山町)で生産された「ひとめぼれ」で生産履歴が明らかな1等米です。

   はじめに,南三陸米の新米で作ったおにぎりを出席者全員で試食しました。テープカットの後,気仙沼市で生産された新米の南三陸米を積んだトラックが気仙沼市と南三陸町の米穀店やスーパーマーケットに向けて出発しました。今年は猛暑や天候不良等もあり,品質の低下が心配されていますが,今回の出発式に先立って行われた米検査では,全量が1等米となり,品質の良い新米ができました。 

 

<連絡先>  宮城県気仙沼農業改良普及センター      先進技術班 

  TEL:0226-25-8069    FAX:0226-22-1606


清流「蔵の華」廿一会の刈取適期講習会が開催されました

2019年10月08日 10時13分59秒 | ⑤地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 令和元年9月19日に,清流「蔵の華」廿一会(にじゅういちかい)の刈取適期講習会が開催されました。清流「蔵の華」廿一会では,気仙沼市新月地区において酒米品種「蔵の華」の生産に取り組んでおり,気仙沼市内の2つの蔵元に生産した「蔵の華」を全量出荷しています。  

   講習会では,会員全員のほ場を巡回し,稲の生育状況の確認と刈取時期の判定を行いました。稲の生育は良好であり,9月下旬頃に稲刈りが行われます。

  出席した会員からは,「蔵元の期待も大きいので,収穫・調製作業をしっかりしていきたい」との声が聞かれました。

 

<連絡先>  宮城県気仙沼農業改良普及センター     

 先進技術班   TEL:0226-25-8069   FAX:0226-22-1606          


米づくり推進気仙沼地方本部現地指導部会を開催しました

2019年10月08日 10時10分46秒 | ①先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 稲刈り前の水稲生育調査ほ等の生育状況の確認や刈取時期の検討を行うため,令和元年9月12日,米づくり推進本部気仙沼地方本部現地指導部会を開催しました。

  気仙沼農業改良普及センターでは,気仙沼市本吉町内に水稲生育調査ほ,直播展示ほ,だて正夢展示ほの3つの展示ほを設置しています。生育調査ほ等の調査結果は,普及センター発行の稲作情報に掲載されており,管内の水稲栽培管理のための情報として活用されています。

  検討会には,JA,市町等の関係機関職員やだて正夢生産者が出席しました。ほ場により移植時期や出穂時期が異なりますが,早いほ場では刈取始期を迎えており,関係機関が協力し,適期刈取の呼びかけを行うことを確認しました。

 <連絡先>  宮城県気仙沼農業改良普及センター

      先進技術班   TEL:0226-25-8069   FAX:0226-22-1606